(キャプチャ図)アメリカから日本の郵便局サイトに PDF書類をアップロードし日本の住所へ郵送.8枚(6枚白黒,2枚カラー)で総費用 228円.
はじめに
日本の家族に関係する手続き書類を送るのに,Web 郵便サービスを利用しました.
料金が安く,アメリカから郵便を送るより確実で,とても良いサービスだと思います.
日本でも,請求書を指定の住所へ送ったりするのに利用されているようです.
サービスサイトリンク
リンク https://webyubin.jpi.post.japanpost.jp/webyubin
サービスの特徴 (2020年10月時点)
郵便の種類
・普通郵便 8枚まで (PDF, Word ファイルの印刷)
・速達 5枚まで (PDF, Word ファイルの印刷)
15:30 までに申し込めば,当日中に配達配達可(発送先住所により,当日配達は 13:30 までの場所もあり)
アップロード可能ファイル
・PDFファイル
・Word ファイル
(1ファイル,1MB以内)
注意: ファイルは A4 フォーマットで作成する必要があります.
アメリカで標準的な「レターサイズ」の場合エラーとなるので,Word の場合,「ページ設定」で「用紙サイズ」をA4にします.
PDFファイルがレターサイズの場合,例えば Mac の場合,「プレビュー」でPDFファイルを開き,「プリント」で用紙サイズを「A4」にし,「PDF」 として印刷し,再度PDFファイルにし保存すると,A4のPDFファイルとなります.この時,印刷ページを指定すると,そのページだけを取り出すことができます.
発送物例
メールの添付ファイルでファイルを送ることもできますが,このサービスの利用で思いつくものは...,
・様々な申込書(原本が不要なもの).印鑑をついたものもスキャンし PDF ファイルにすればアップロード可.
・組織(アメリカの日本人向けの会社,日本語学校,補習校,地域の日本人会)の会報の日本宛の発送
→ 送料と時間の節約に
・日本に住む家族,友人への手紙
→ 手書きでもスキャンしPDFにすればアップロードできます.カラーも可,時間の節約に.
・アメリカの現地校でこどもの描いた絵などの作品をスキャンしPDF化,アップロードし,日本の家族へ発送
など,いろいろありそうです.
利用例
まずは,利用登録
→ https://webyubin.jpi.post.japanpost.jp/webyubin
特に手間取るところはありませんでした.
ファイルをアップロード
私は,Mac で作成したPDFファイルをアップロードしました.
Word の文章は Macの「印刷」により PDF に変換しました.
プレビューで印刷イメージの確認り料金の確認
プレビューに表示される文字は「印刷見本」のように綺麗ではなく,大丈夫か?と思いましたが,どうしようもないのでそのまま進めました.
ページを戻ったりすると動作が不安定になり,4,5 回最初からやり直しました.ブラウザによっては動作が止まってしまったり..これがかなりの時間の無駄となったので,次回からは,プレビューしないで進めようと思います(要改善).
普通郵便の例
普通郵便の例
Web速達の例
クレジットカードで料金の支払い
日本で発行されたクレジットカードを利用しました.
→ 関連記事「日本のクレジットカード」
今回は,日本の複数の施設の申込書を送りました.速達はちゃんと手続きした当日に配達され,普通郵便は2日後に届いたそうです.
記事の階層構造 系統性
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