(写真)H1-B ビザ更新で大使館を訪問
大使館・領事館でのビザスタンプの入手 H1-Bビザ 
古い情報ですので,料金振込・予約方法が変更になっている可能性があります.注意してください.
現在だと,スマートフォンの地図を参考にしながら移動すれば大使館・領事館に昔より簡単に行くことができると思います.
VISA 取得のための面接の予約
Embassy of the United States
tokyo.usembassy.gov
ビザサービス => 非移民ビザ
[1] 沖縄領事館訪問 H1Bビザスタンプ更新レポート(3人,2009年6月)
日本への一時帰国に合わせ,H1-Bビザのスタンプを那覇で取得しました.一時帰国時は国内線の航空券をほぼ無料か格安(国際線に合わせ国内線も一緒にとると料金が変わらないか少額で済みます.特典航空券の場合国内線を入れても必要マイルは増えないことが多いです)かあるいは全便1万円(那覇-仙台も約1万円,日本国外居住者向けのANA, JAL の航空券)で購入できるので,那覇経由(本当か離島宿泊)で仙台空港に行きます.
那覇でスタンプを取得するメリットは曜日の他に,混んでいないこと.
H-1bビザ更新で用意した書類
パスポート 過去10年間に発給されたものを含む
I-129 請願書コピー 会社のビザ申請書類.これに関係する書類も一緒だと安心.
I-797 ビザの請願許可通知書(右下に I-94 が付いている,H-1B 1枚,H-4 2枚)
DS-156 オンラインで作成する申請書(3人分)
DS-157 16-45歳の男性のみ必要
雇用証明 過去3回分の給与明細,会社に作ってもらったサポートレター
カラー写真 5cm x 5cm, 背景白,背景青は受け付けられない.(3人分)
エクスパック500 宛先記入,まとめて送る場合は1つで十分.追跡できるように番号を控えておく.(2つ,本人分と家族分)
面接予約確認書 オンライン予約時の予約番号をプリントしたもの(大人2人分)
申請料のレシート ATM で発行されるレシート.(3人分)
クリアファイル これらの書類を入れるファイル(3人分).
・面接場所: 東京,大阪,那覇 でオンラインの申込による面接を受け付けているが,月曜日に面接可能な那覇を選択.
・EasyPay: 面接日の朝の郵便局のATM (浦添支店)で3人分を振り込む.
・面接所要時間: 本人+家族2人分で約1時間
・子ども: ビザ取得と関係ない家族(子ども)2人も一緒に入室できました.
・混み具合: 待合室に数人程度.書類が足りないので準備してからまた面接という人が多かったです(写真は背景が青のものは受け付けないと言われていました).
・質問内容: なぜ沖縄で受けるのか? 解答: 月曜日に受け付けていて便利だから.その他勤め先など簡単な質問あり.
・ビザスタンプ発給時間: 4日後に発給(米国データベースへのアクセスに時間を要するそうです)
・その他: 白が背景の写真を自分で作るのは手間がかかりました.背景は多少グレーでしたが問題なくパスした.最悪の場合,領事館内(セキュリティチェック後)にインスタント写真撮影機(有料)があるので,問題があればそれで取り直すものと思います.Easy Pay は国際通りにあるみずほ銀行では口座を持っていない場合受け付けないので,面接時間を1時間後にずらして月曜日9:00に郵便局から振込して何とか間に合いました.
[2] 東京アメリカ大使館訪問(所用時間 2時間20分,2006年6月)
VISA 申請書類・関係書類の準備
J-1 VISA から H-1B ビザへのステータス変更を行いました.必要な書類は,
・クリアフォルダー
・会社から領事宛の請願書 (会社にとって必要なので,ちゃんと ビザを発行してね,と書いてある)
・パスポート
・DS-156 (3ページ), DS は Department of State (国務省) の意味
・ DS-157 (1ページ)
・ I-797 オリジナル, ステータス変更の許可, I は Immigration (移民) の意味
・ I-129 コピー,会社で提出した H-1B ビザの請願書と添付書類一式の写し
・会社の雇用証明書 (給料も記述されています)
・郵便局の EXPACK 500, 500円で郵便局か郵便を扱うコンビニで購入可能
訪問前の準備
ビザの写真を撮影した「証明写真」ボックス(左),郵便局で購入した「エクスパック500」(中),ビザ申請料金を東京三菱 UFJ 銀行のATMから振り込んだレシート(右).
証明写真は駅前にあるインスタントの証明写真ボックスを利用しました. 700円で2種類のサイズの写真が2ずつ,計4枚プリントされます. サイズが正確で,手間がかからないので便利です.事前に,自分でも4,5枚大きさを変えて写真を撮影したが,結局サイズが合わず,時間とお金無駄でした..
写真は 5cm x 5cm に切り取り(はさみが無かったのでお出かけセットの小さな はさみを利用),セロテープを輪っかを作り DS-156 の所定の場所にはりつけました.
エクスパックを郵便局から購入し,に実家の宛名を記入.
東京三菱 UFJ 銀行から大使館宛(三菱東京UFJ銀行 虎ノ門支店 当座 1882541 駐日米国大使館査証申請料受入口宛)に, $100 相当額(2005年6月は11,200円)を振り込みました. そのレシートをDS-156の3ページ目の裏にセロテープで輪っかを作ってはりつけました.
移動: JR 新橋駅 から 地下鉄 銀座線 溜池山王駅
JR 新橋駅
面接前日は,品川のプリンスホテルに泊まりました.品川駅から新橋駅まで東海道本線で1駅4分, 150円.
地下鉄 銀座線 溜池山王駅からのアクセス
地下鉄(東京メトロ) 銀座線 溜池山王駅
JR 新橋駅から東京メトロ銀座線(渋谷行)溜池山王駅まで 4分 160円.
地下道を 13番出口に向かって歩きます.
階段を上ったところに地図があります.
階段を上って右に進み,2目の角をまた右に曲がって200mくらい進むと大使館の入り口に到着.
大使館前でセキュリティチェック

8:15 に面接予約で,8:00 に大使館前に到着.長い行列ができていて, 中でX線チェックを受けるまで35分ほど待ちました.
食料品・飲み物はチェックを受ける前にクーラーボックス. カメラ・携帯電話・その他全ての電子機器はチェックを受けるときに預け,引き替え番号札をもらいます.所要時間5分程度.
受付
チェックが終わると,一度外に出て,大使館の中に入ることができます. 入り口でクリアフォルダーに入った書類を提出し,入ってすぐにある大きな部屋で座って待ちました.
面接
部屋の前方には,10カ所の窓口があり,1番目,2番目は移民用ビザ, 3番から10番は非移民用ビザの受付(面接)のボックス.1時間くらい待って,3番から5番の窓口のどれかで呼ばれ,両手人差し指の指紋をスキャンされました(10時).その10分後(10時10分)に6番から10番のどれからの窓口に呼ばれ領事と本面接.
領事からの質問は,"Are you woriking in the U.S. ?", "-Yes". "What kind work are you doing now ?", "XXX research", "I know."と返事の2つで終了.
面接終了時
領事から上の写真の書類をもらって面接終了.帰りに受付で番号札を渡し 預けておいたデジタルカメラを返してもらって,溜池山王駅へ向かいました.
到着から終了まで所要時間 2時間20分間.
パスポートの返送を待つ
エクスパック500の番号を, 郵便追跡サービスにて調査.その日の夕方に登録され,次の日の午後,北東北に到着.早いです.
パスポートにはビザスタンプが貼り付けられ,提出した関係書類が全て戻ってきました.
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関連ブログ
「沖縄領事館で H1B / H4 ビザの更新」(2009年6月)