
(写真)モール内にある救急クリニック
はじめに
アメリカで医師の診察を受けるには、救急・緊急の場合を除き、基本的に予約が必要です。
一般的には、まず 主治医(Primary Care Physician:家庭医) に診てもらい、必要に応じて専門医(Specialist)を紹介してもらいます。
予約は当日または翌日に取れることもありますが、混雑している場合は 1週間ほど待つこともあります。
子どもの風邪の症状が悪化するなど、すぐに診察を受けたい場合には、
主治医以外で予約が空いている医師に診てもらう
時間外診療(After-Hours Clinic)を利用する
といった方法があります。
診療時にかかる Copay(自己負担金)の例
多くの健康保険(→ 記事「アメリカの健康保険料」)では、Copay(自己負担金)を支払います。
通常、
一般診療
時間外診療
などの場合は クリニック・病院を訪問した時に Copay を支払います。
一方、
救急
入院
などの場合は、後日届く請求書で支払うことが多くなります(訪問時に必要書類にサインします)。
Copay の金額は 保険の種類や会社が提供するプランによって大きく異なります。
Kaiser(コロラド)の Copay 例(2016年3月時点)
| 診療内容 | 例 | Copay |
|---|---|---|
| 一般(Primary Care) | 主治医による診察(風邪など) | $30 |
| 専門(Specialist) | アレルギー科・皮膚科など | $60 |
| 時間外(After-Hours) | 急ぎの診察 | $75 |
| 救急(Emergency) | 強いアレルギー反応など | $500 |
| 入院(Hospital) | 入院が必要な場合 | $500 |
診察室
下の写真は、コミュニティクリニックの診察室です。

救急利用例
娘が学校でピーナッツを食べ、強いアレルギー反応を起こしたため、近くの救急病院へ自分で運転して連れて行きました。

アメリカでは救急車を利用すると、保険が適用されない場合 $6,000 を超える請求になることもあるためです。
飲み薬は受け付けなかったため、静脈点滴で抗ヒスタミン剤を投与し、症状は徐々に回復しました。

このときの病院滞在時間は 約4時間。
かかった費用は Copay の $500 のみでした。
この病院は保険提携(in-network)だったため Copay だけで済みましたが、提携外の場合は請求金額が非常に高額になることがあります。
血圧の指標(アメリカ心臓協会)
下図は、アメリカ心臓協会(American Heart Association)が示す血圧の指標です。

参照
Understanding Blood Pressure Readings
American Heart Association
高血圧(Hypertension Stage 1 / Stage 2 など)の場合、主治医から 降圧薬が処方される可能性が高くなります。
血圧計ランキング(Consumer Reports)
Consumer Reports(→ 記事)2024年1月号で紹介された
上腕式血圧計ランキング ベスト3
| 順位 | メーカー・製品名 | スコア |
|---|---|---|
| 1位 | Omron Platinum BP5450 | 86 |
| 2位 | Omron Silver BP5250 | 85 |
| 3位 | Omron 10 Series BP7450 | 84 |
血圧計
(アマゾン ジャパン)
オムロン 上腕式血圧計
(Amazon US)
OMRON Platinum Blood Pressure Monitor
(Amazon:左=日本|右=米国)
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