WD の12TB USB3 ディスク(→ 関連記事「USB USB3 USB-C アダプター」)
バックアップはクラウドでなく手元に,Google / Apple クラウドの利用容量の大幅削減
パソコンのデータは,2台以上の外付けハードディスクに同じコピー(ミラーコピー)を取っておくと安心です.
3台以上準備して,そのうち1台は日本に置いておくとさらに安心かもしれません(日本のディスクは年に1回か2回の交換?).
様々なクラウドサービスは,無料利用枠がいっぱいになると毎月チャージされます.
データ容量の大半は写真や動画なので,それらを外付けディスクにバックアップしておけば,クラウド利用量は小さくなり無料オプションで済みます.
また,万が一クラウド提供会社がサービスを止めても手元に「貴重な」データが残り安心です(過去の大手電子書籍サービスの撤退があったように,大手でも安心できないと思います).
Google フォト 「高画質」無料オプションも有料化
今まで無制限で無料だった Google フォト「高画質」オプションは,2021年5月末から 15GB を超えるものは有料となります.
無料オプションでは,このような有料化の変更がいつ起こってもおかしくないと思います.
無料の Doc, スプレッドシート,メールサービスも,いつかは有料になるかもしれません.
写真や動画ファイルは,Google, Apple のクラウド,Android, iPhone のスマホからダウンロードできるので,パソコン経由で外付けディスクにダウンロードし,さらに,その外付けディスクのデータをもう1台のディスクにコピーしておくと安心です.
外付けハードディスクは大容量
外付けのハードディスクは,一般に,パソコン内蔵のディスクより大容量です.
下の写真は WD (Western Digital)社の 12TB ハードディスク.アマゾンのセール時に購入しました.
このような,すぐには必要でないものは,ウオッチリストなどに登録しておく,2,3割引になった時の購入すると安く済みます.
安くなるタイミングは,最近では,デイリーセール(ハードディスクのセール),Black Friday, Cyber Monday とその前くらいだと思います.
(記事 →「11月 ブラックフライディ Black Friday」)
同梱品
一般的なパッケージ品には,ディスク本体,ACアダプター,USBケーブルが同梱されています.
ACアダプターは,パソコンの AC アダプターと同様に,ほとんどのものが,アメリカ,日本,両国で利用できるので,日本に持ち帰って利用できます.
USB3(高速データ伝送可能なUSB) は必須
ハードディスクは,USB3タイプ(コネクターが青色)の選択は必須だと思います(→ 記事「USB USB3 USB-C アダプター」).
特に大容量のデータのコピーでは,USB2 (コネクターが黒)では半日以上かかるコピー時間が数時間に短縮できます(実際に経験済み).
(写真)データ転送が高速な USB3のコネクター(パソコンに接続するコネクター)は青色です.
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