在留証明書(住民票代わり)と 在留届の写し 

在留証明 住民票代わりに

(図)在留証明書(住民票代わり)

 

在留証明書 Residence Certificate

 在留証明書は,日本に住民票がなく住民票の写しが取得できない場合に.住民票の代わりとなるものです.

 アメリカのどこにいつから住んでいるかを証明するものなので,アメリカ居住を証明する何らかの ID, 書類が必要となります.

 

 注意: 下の在留届のアメリカ在住開始日は「自己申告」情報なので,その日付を在留証明書の証明には使えません.

 例えば,5年間有効なアメリカの免許証を利用した場合,その免許証の発行日が「居住開始日」となります.

 アメリカ在住を証明する古い書類を保管しておくと,いざという時に日付を遡のぼれます.

在留証明 在留証明 住民票代わりに

 

 日本への一時帰国時に,例えば,

・遺族年金の受け取り手続き(アメリカから郵送手続き可),

・相続拒否,

・相続財産管理人の選定(家庭裁判所に提出)

などに利用できます.

 

 

 

在留届の写し

 在留届の写しは,名前の通り在留届のコピーに発行日が記載されたものです.

 在留届の情報は全て自己申告情報なので,公的な証明書にはなりません.

  が,この書類の存在自体がほとんど知られていないので,このコピーが意外といろいろな証明に使えたりします..

在留届の写し

 

関連外部リンク

在外公館における証明」, 外務省

 

 

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署名証明 Signature certificate (印鑑証明の代わりに)

 

 

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