(写真)SanDisk Portable SSD 本体と付属ケーブル
はじめに
データ転送速度の速い USB3 に対応した外付け ポータブルSSDは,バックアップ用,拡張ディスク用として便利です.
ポータブルSSDは軽量・小型なので,パソコンのデータを定期的にバックアップしておけば,火事・地震・水害などの非常時に簡単に持ち出しできます.
(すぐ近くで1000棟が全焼する火事があり数日間避難しましたが,全焼した家では地下の金庫まで溶けたそうなので,緊急時は持ち出せるようにした方が良いかと思います)
SanDisk Portable SSD
フラッシユメモリと言えば信頼の SanDisk.
最新モデルでなければ比較的安く購入できることがあります.
パッケージ
下は520Mb/秒の製品です.特にバックアップ目的では最速でなくても十分かと思います.
付属品
SSD ディスク本体の他,ケーブルが付属しています.
ケーブルは市販のものを使っても問題ありません.
ただし,転送速度が担保されているもの(USB-A の端子が青色の USB3 対応)でないと動作速度が遅くなります.
SSD にはUSB-C端子
Mac で利用
家族も使っています.
比較的新しい Mac の場合,USB-C - USB-C 端子で接続できます.
Macで速度が出ない場合,USB2.0 ディスクとして認識されていることがあります.
データコピーにやたら時間がかかる場合確認しましょう.
ハードウエア設定で,USB 3.0バスの下に Portable SSD があることを確認できれば大丈夫です.
速度が出ない場合(一般)
今まで他のディスクも含め速度ができない場合の原因は
・ケーブルが高速伝送に対応していない(別途購入した場合)
・USB 2.0 デバイスとして認識されている
でした.
Linux を VM Ware で走らせている場合,VM Ware の環境設定を行わないとデフォルトで USB 2.0 デバイスと認識されました.
パソコン内蔵の SSD も外付けSSDに
パソコン内蔵の SSD が不要になった場合,外付けケースに入れると持ち運びできる外付けディスクとなります.
最近の 内蔵SSD は小型なのでかさばりません(写真の左).
USB-C → USB-A アダプターがあると便利
ケーブルは高速伝送対応のUSB-C(両端)を使い,必要に応じ,USB-C → USB-A アダプターを使うと,USB-A しかないパソコンのためにケーブルを用意する必要がなくて便利です.
この時,アダプターはUSB3対応(端子が青色)のものを選びます.安い USB2のアダプターだと転送速度が極端に遅くなります.
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