(写真)車のバッテリーの電圧測定
バッテリーの点検
バッテリーの点検は,オイル交換時に無料で行ってもらっています(下の図).
バッテリーが劣化すると急にエンジンがかからなくなるので,定期的の点検し,少しでも調子が悪くなったら交換すると良いと思います.
今まで外出時に急にエンジンがかからなくなったことが2回あり,AAA を呼んだり(Target の駐車場),携帯用チャージャーで充電しました(山奥で携帯シグナルが入らないところ).
バッテリー 車のバッテリーの充電(チャージ)
コロナウイルス感染拡大によるリモートワークで,車をしばらく利用しなかったらエンジンがかからなくなりました.
社内のランプは点灯するので,バッテリー以外の原因かと思いましたが,充電したらエンジンがかかったので,原因はバッテリーでした.
ホンダ純正のバッテーリーを取り替えてから8年目です.
今回利用したバッテリー充電器,ディラーへ車に持っていく時にバッテリートラブルが発生した場合の備えて準備したジャンパーケーブルを紹介します.
バッテリーが充電できない状態の場合ジャンプスターターを利用するとエンジンをかけることができます(→ 記事「モバイルバッテリー ジャンプスターター -エンジンがかからない時に」)
カーバッテリーチャージャー
比較的安いものです.2012年にアマゾン(US)から購入したものを見つけました.
ランプで状態表示
赤色と緑色に光ります.車の充電は「応急用」なので,緑にならなくても,充電されたら車屋さんでバッテリーを交換すると良いと思います.
バッテリーの電圧測定(充電前)
数時間の充電では全くだめでした.9.64V.
バッテリーの電圧測定(充電後)
半日充電したら,9V代から12V代に回復し,エンジンがかかりました.
続けて2日間充電しました.充電器はちょっと熱くなっていました(後半で紹介)
ジャンパーケーブル(ブースターケーブル)
10フィートのジャンパーケーブルは車内に置いていましたが,ガレージ内に並べて停めている場合,短くて,2台の車のバッテリーを接続することはできませんでした.
そこで,20フィートのジャンパーケーブルを購入しました.これであれば十分届きます.
短すぎるとつながらない,長すぎると重くなる,ちょうど良い長さだと思います.日本だと,5m以上あれば良いと思います.
20フィートのジャンパーケーブル
ケーブルに接続順序の番号が書いています
付属ケース
付属ケース
「救援車」のバッテリーの端子との接続順序が書かれていて安心です.
(Amazon US) ジャンパーケーブル
TOPDC 4 Gauge 20 Feet Jumper Cables
接続順の説明
電圧測定(テスター)と温度測定(赤外線放射温度計)
バッテリーの電圧はデジタル表示のテスターで測定しました.
表示部がライトアップされて暗くても見やすいです.
バッテリーの温度は,赤外線放射温度計で測定しました(万が一のやけどに備えるため?).
(Amazon US) 赤外線温度計
Etekcity Infrared Thermometer
バッテリー充電器の ACアダプターも熱くなっていました.ガレージの気温が 17℃に対し,41℃でした.
(アマゾン ジャパン) オーム電機のテスター
オーム(OHM) 電機 普及型デジタルテスター TST-KJ830
(Amazon US) テスター (→ 記事)
AstroAI Multimeter Tester