(写真)アメリカの眼科の診察室
眼科保険と年1回の眼科検診
アメリカの眼科保険(企業の福利厚生や連邦・州政府機関の提供するプラン)では、年に1回の眼科検診を少額のコペイ(自己負担額)で受けることができます。
検診 | 眼科保険カバー例 |
眼科検診 | 年1回 $10 の copay |
この「年1回」という規定には、1月〜12月のカレンダー年で1回とする場合と、前回の検診から12か月経過後に1回とする場合の2種類があり、事前に確認しておくことが大切です。
診察室
下は眼科な診察室の写真です。
ここでは、Nikonのロゴが入った測定機器が置かれていました。
診察
まず最初に、眼科アシスタントが血圧測定や問診を行い、必要に応じて目薬を点します。
その後、ドクターの診察を受けます。
メガネが必要な場合は、処方箋を作成してもらえます。
その処方箋の有効期限は、診察日から1年間です。
コンタクトレンズ用の検診(contact lens exam)は別扱いで、別途、コペイがかかることがあります(例: $75)。
メガネの購入
眼科の中にメガネ販売店が併設されている場合もあります。
メガネの注文には、検診で発行された処方箋を使用します。
また、会社などが提供するメガネ保険に加入していれば、レンズ代が年間100ドル、フレーム代が2年ごとに200ドルまでカバーされることがあります(補助額や条件はメガネ保険のプランによって異なります)。
量販店での目の検査・メガネの購入
また、眼科で発行された処方箋は、量販店のメガネ販売店でも利用できます。
紫外線とサングラス
アメリカの多くの地域では、晴れた日には季節を問わずサングラスを使用する人が多く見られます。
サングラスは、紫外線による「目の日焼け」を防ぎ、紫外線が原因となる白内障の予防にも効果があります。
長年にわたって紫外線を浴び続けると、白目が黄色く変色することがありますが、一度黄色くなってしまうと元には戻らないそうです(眼科医の指摘)。
そのため、日差しの強い日に屋外へ出る際には、サングラスは必須のアイテムといえます。
小さな子どもの紫外線対策(サングラス、帽子、日焼け止め)は、後で取り返しがつかなくならないよう、特に注意する必要があります。
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