(写真)デジタル写真からアメリカのパスポート写真を作成
(2インチx2インチ 1枚必要)
はじめに
新型コロナのワクチン接種が進み,2021年10月の一時帰国はかな〜りきつかったけど,来年は多分ワクチン証明で大きな制限なく日本に家族が一時帰国できるのでは..,と期待し,アメリカのパスポートの申請用の写真を作成しました.
アメリカの子ども用のパスポートは,有効期限内でも期限切れでも必要書類と手間(両親が申請時同席する)は一緒なので,期限が切れたものをそのままにしていました(日本のパスポートの場合,有効期限内の更新であれば戸籍謄本(抄本)が不要なので,期限内に更新することを強くお勧めします.).
それと..,アメリカでは16歳から10年間有効なパスポートを申請できるので,16歳を過ぎるのを待っての申請です.
パスポートですが,日本とアメリカの二重国籍を保持しているので,日本入国時は日本のパスポートで,アメリカ入国時はアメリカのパスポートで入国します.
アメリカ国務省のパスポート写真サンプル生成サービス
久しぶりにパスポート用の写真について確認したところ,アメリカ国務省(US Department of State)にパスポート用の写真サンプルを自分で確認できるサービスがありました.
Passport Photos,Travel.State.Gov から Photo Tool をクリックすると,以下の画面が表示されるので,ここにデジカメやスマホで撮影した写真をアップロードします.
写真に問題なければ,自動で最適な顔写真が提案されます.
このシステムで自動で顔写真を選択できない場合,以下のようにエラーとなるので,背景をある程度切り取って再度アップロードするか,マニュアル機能を使います.
マニュアル機能では,2つの目の位置を自分で指定することで,最適な顔写真を選択可能です.
アメリカのパスポートのサンプル写真
上の写真で,Accept & Proceed を選択すると,最適に切り取られた写真がダウンロードできます.
サイズは 600ピクセル x 600 ピクセルでした.
ただ..,これはサンプルであり,そのまま利用するには,これを 2インチ x 2インチのサイズにプリントする必要があります.
アメリカのパスポート写真をデジカメの写真から作成
結局,何枚か撮影した写真から,全体と顔の大きさの比を変えてクロッピングしたものを写真プリントサービスにアップロードし,その中から使えるものを選びました.
使った写真は以下のものです.プリントサイズは 6インチ x 4インチサイズです.
写真は Walgreens の写真プリントサービスへ
写真データは近くの Walgreens へアップロードしました.1時間くらいで受け取れます.
(個人的には,カラープリンターによる写真のプリントは,綺麗に仕上がりにならないこと,カラーインク+写真用紙コストが高いことからお勧めしません.)
カッターでパスポート写真を切り取り
Michaels, Jpann, Hobby Lobby などのアート・クラフトショップのどこかで?,(確か,毎週使える 40% off クーポンで購入した)目盛り付き厚板の上でパスポート写真をカッターで切り取りました.
この厚板,パスポート写真の作成専用となっていて,使うのは1,2年に1回くらいです.
インチメモリとセンチメモリが両方付いていて,使い勝手がいいです.
関連プロダクト(アマゾン)
(Amazon US / Japan) カッティングマット,カッターマット
私の使っているものと似たマット
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