(写真)オンライン申請したパスポートを受け取りに行ったデンバー総領事館(朝一番で予約!)
子どものパスポートの受取 オンライン更新申請(在留届け ORR経由)マイナンバー不要
はじめに
記事「スマホアプリでパスポートのオンライン更新申請(在留届け ORR経由)マイナンバー不要」で紹介した,スマホアプリで申請した「更新」パスポートを領事館から受け取ってきました.受取までについて紹介します.
パスポートの受取
受取についてまとめると,
・予約: オンライン申請前に電話で訪問予約済み(3週間以上前に予約)
(仮受取予約,子どもの現地校が休みの日を選択)
・訪問者: 子ども(申請者本人)と片親(父)で訪問
(eメールでもう片親(母)からパスポートの発給に同意する旨連絡済)
・手数料 $80 を現金払い
(もし,4/1 より前に「申請」した場合は $102と大損!! )
・受取所要時間 約10分
(申し込み時はオンラインなので訪問してません)
・古いパスポートは穴を開けられ返却されます
(VOID という形になる穴が開けられました)
・こどもが受取証にサイン
(領事館名,日付など)
と,スムーズに出来ました.
受取に4/21 時点で,(コロラド州エリアで)オンライン手続きしたのはうちが2人目だそうです.
在留届(ORR経由)でのパスポート更新申請
記事「スマホアプリでパスポートのオンライン更新申請(在留届け ORR経由)マイナンバー不要」で書いたように,
・マイナンバー,マイナンバーカードは一切不要
・写真はスマホ(iPhone 11 mini)でオンライン申請時に撮影したもので OK
です.
パスポートオンライン申請の利点
現在のパスポート更新のオンライン手続きでは,本籍地情報を入れることが明示的に示されていないため,後で再度情報を入れましたが,
(1)申請時の訪問する必要がなくなったこと
(領事館周辺のハイウエイは渋滞するので,なるべくその周辺は運転したくないでです)
(2)写真がその場スマホで撮影できるようになったこと
(写真が良いかどうか確認表示されること)
で,とても便利になりました.
Tips
日本のパスポートは有効期限が切れる前に更新するとスムーズに更新できます.
以前,一度だけ子どものパスポートの有効期限が切れてから手続きした時は,戸籍謄本を日本で準備する必要があり,かなり面倒でした.
戸籍情報,すべてデータベースに集約され,オンラインで取得できるようになるといいのにと思います.
最後に
無事日本のパスポート受取,午後には,郵便局でアメリカのパスポートも申請してきました.
一般に,日本の入国時は日本のパスポート,アメリカ入国時はアメリカパスポートを利用します.
16歳未満なので,アメリカのルールでパスポートは「更新」はなく,「新規」発行扱いです(子どもと一緒に両親の訪問が必須).
別ブログで紹介します.
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