PCパーツ

 MacBook Pro 2TB SSD

 (写真)MacBook Pro に 2TB SSD の取り付け

 

 SSD (Solid State Drive)は半導体素子メモリーを利用した記憶媒体で,ハードディスクドライブ(HDD)と比較し,

 ・衝撃に強い

 ・読み書き速度が高速

 ・動作音がしない

という利点があります.

 最近では記憶容量あたりの価格が安くなっているので,大容量の記憶領域が必要でない限り,SSD を選ぶべきだと思います.

 

 HDD は SSD と比べ,容量あたりの単価が安いので,4TB〜のバックアップ用として利用すると良いと思います.

 

デスクトップパソコン内蔵用SSD と外付けHDDケース

 TP Link AC 1300 PCIE カード 

 (写真)ネットワーク・インターフェースカード (NIC)tp-link AC1300

 

ネットワークカード(NIC)

 Dell Inspuron 3560 の内蔵ネットワークカードは 2.4GHz のみしか利用できない安いものだったので,PCIe スロットにネットワーク インターフェースカード(NIC)を導入しました.

 選択したNICカードは tp-link AC1300.2.4GHz, 5GHz の2つの周波数帯に対応するデュアルバンドのWifIルーターです.

 他のモデルは 更に bluetooth も対応したり余計な機能が付いているのでパスし,必要な機能のみついたカードにしました.

 デスクトップパソコンのメモリースロット

 (写真)デスクトップパソコンのメモリー

 

はじめに 

 家で使っている2台の Dell Inspiron 3670(デスクトップ,2020年製)はメモリ 12GB で購入しました.

 Windows 10 でのメモリ利用量は,特に大きなアプリは走らせていないものの 常時 10GB 近くあることから,そのうち12GB でも不足になりそうなので,32GB のものに変更しました.

 パソコンのパーツの中で,メモリー,SSD(マザーボード直付けでないもの),各種拡張カード,の3つは比較的簡単に交換できます.

 

Windows 10のメモリーサイズは16GB,できれば32GB 

 私の個人的な意見ですが,Windows 10 (仕事+個人,大容量メモリを必要とする画像処理アプリなど利用しない環境)でのメモリ推奨サイズは,

 デスクトップパソコンのCPU

 (写真)CPU Pentium 

 

CPU本体

 CPU は利用用途にあったものを選択する必要があります.

 購入前に,CPUのベンチマーク情報を確認し,価格性能比を評価し最適なものを選びます.

  → CPUベンチマーク情報サイト: CPU Benchmarks, Pass Mark Software

デスクトップパソコンのCPU

(写真)大気モデルのシミュレーション計算用の自作PCに利用してきたCPUの一部.シミュレーションの計算速度はCPUの性能にほぼ依存します.

 

 PCケース

 (写真)Dell Inspiron 3670 (Dell USA)のケース

 

PCケースの中 (Dell Inspiron 3670, Dell USA)

 COVID-19感染拡大で2020年春からのリモートワーク用の購入した Inspiron 3670 (2020年モデル)

  メモリ: 12GB (8GB + 4GB)不足だったので → 32GB (16GB + 16GB)に拡張(→ 関連記事「メモリ」)

  PCIe: 内蔵 WiFi は 2.4GHz のみのものだったので,2.4GHz/5GHz 対応カード導入(→記事「ネットワークカード NIC 中継機」)