(写真)背の低いカセットコントのボンベ収納場所周りに遮熱シートを貼り付け
はじめに
日本の実家の片付け時(かつ,2週間の自己隔離が必要な時)にアマゾン(日本)で購入したスリムなカセットコンロ.
実家ではガスが止まっていたので,湯沸かしと簡単な調理用にとても役立ちました(下の写真,カップラーメン用の湯沸かし).
このカセットコント,いい感じなのでアメリカに持ちこみました.焼き肉作りにも使えるかなと..
でも,ちょっとしたトラブルがありました.
成田空港でアメリカ行きの飛行機搭乗時にゲートに呼び出され,受託手荷物内に入れていたこのカセットコンロを確認されました(恥ずかし).
ガスボンベ入ってないことはX線検査で分かるはずなのになぜ??
問題点
このように,日本から苦労して持ち込んだスリムなカセットコンロ.
早速,これを使って焼き肉を作ってみました(→ 関連記事「アメリカで焼き肉作り」)が...,ガスボンベが熱くなりとても心配になります.
これは,写真で分かるように,焼き肉用の鉄板とボンベ収納場所がとても近いためだと思います.
鉄板を90度回転させても,ほとんど改善しませんでした.
遮熱シート貼り付け
では,鉄板からの熱がボンベに伝わりにくくすればいいのでは,と,遮熱シートを貼り付けました.
残念ながら,遮熱シートを使っても改善できませんでした.
鉄板とボンベが近いのは良くないようです.
ガスボンベがとても熱くなるので,安全のため,焼き肉作りでの利用を諦めました.
大きな鉄板を利用するときは,スリムでないカセットコンロを(結論)
結局,幅の広い大きな鉄板を利用する時は,通常の(昔ながらの)カセットコンロか背の高いものを利用すると安心だと思います.
下の写真は今までずっと使ってきたものです(韓国系スーパーでも安く購入できます).
これは,キャップ時にも持っていきます.
念の為,焼き肉用の鉄板は取手部分がガスボンベ収納庫から離れるようにしています.
横から確認すると,鉄板とガスボンベ収納庫が十分に離れていることがわかります.
調理後にガスボンベに触ると,いつも冷たいので安心です.
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現在はこのプレートを使っています
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