(写真)アメリカ入国のための リアルタイム RT-PCR 新型コロナ検査に利用した東邦大学羽田空港第3ターミナル海外渡航者PCRセンター
はじめに
アメリカへの入国には,現在,国際線の便への搭乗24時間以内の新型コロナ検査が義務付けられています.
基本的に,その陰性証明をチェックインカウンターで見せるだけで,アメリカ到着時に陰性証明を見せる必要はありません.
「24時間以内」の制限から,今回は,日本出発空港を羽田空港とし(シカゴ経由デンバー行き),羽田空港内の検査センターを利用しました.
「東邦大学羽田空港第3ターミナル海外渡航者PCRセンター」を利用
羽田空港で陰性証明を取るには,2022年4月時点で,東邦大学と木下グループの2つの選択肢があります.
木下グループは格安ですが,証明書にパスポート番号と生年月日を入れるには,登録時に名字と名前の項目に強引に書き込む必要がありリスクがあるため,今回は,証明書にパスポート番号と生年月日が入った東邦大学のサービスを利用しました.
場所は第3ターミナル 1階 「エントラスプラザ」
場所はとてもわかりにくかったです.京急線から出たところでエレベータがあり乗って移動してもタクシー乗り場にしか行けず.
羽田空港の全体の案内版も分かりにくいと思います.
案内カウンターにはコロナ禍のためか,スタッフがいませんでした.
結局,警察官の方のきき,場所がわかりました.
一度空港の航空会社のカウンターがある場所に行き,そこからエレベーターで1階に降りるとエントランスプラザがありました.
15分くらいの時間のロス.予約時間に間に合わないのでは,と心配になりました.
(写真) カウンターのあるエリア.ここからエレベータで1階に降りると「エントランスプラザ」へ.
問診・RT-PCR 検査
ドクターの問診の後(名前と健康状況の確認),唾液により RT-PCR 検査を受けます.
料金は2万円ちょうど.以前より安くなった(以前は 38,500円)ようですが,それでも高く感じます.
検査後引換券をもらいます.
検査がでるまで2〜4時間ほど待つ
検査が出るまで約3時間.
荷物もあるので第3ターミナルから外に出ずに,ターミナル内で待ちました.
銀行 ATM で小銭を預けたり(三菱UFJ は小銭を預けても無料でした),空港コンビニを見たり(和ガらしと焼き海苔がほしいと連絡がありましたが..,売ってませんでした)
郵便局のATMもあり通帳を使おうとしたらカードのみ対応でがっかり.
屋上の展望場(無料)は気持ちが良かったです.
お腹が空いたので.約19年ぶりに seventeen ice を食べました(1階 エントランスプラザ).
陰性証明書の取得
指定時刻の15分前に東邦大学の PCRセンターに行ったら,既に陰性証明書ができていました.
パーフェクトな書類です.
実は,結果が出たと1時間前にeメールが届いていたので,もっと早く受け取れたものと思います.
この陰性証明は,チェックイン時に空港カウンターで見せるだけです.
飛行機み搭乗した後は利用する機会はありません.
これは,昨年2021年10月にアメリカ行きの便に乗る時と一緒でした.
終わりに
3月から,新型コロナワクチン3回接種した日本人は,到着直後から,(陰性であれば)日本国内を自由に移動でき,自己隔離も不要になりました.
新型コロナ検査に要する時間,検査料金が許容できれば,「コロナ禍後」になってきている状況下では,日本を訪問する良い機会かもしれません.
夏に家族で日本に一時帰国しアメリカに帰国する時には,アメリカ入国のための陰性証明の取得費用がかなりの額になるのが心配です.
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関連リンク
羽田空港
「東邦大学 羽田空港クリニック」20,000円 (2022年4月時点)
「羽田空港第 1ターミナル店・羽田空港第 2ターミナル店 - 木下グループ」 クイック検査 2,600円 (2022年4月時点)
成田空港
「成田国際空港PCRセンター」 23,000円 (2022年4月時点)
関連ブログ
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(写真)羽田空港 第3(国際線)ターミナル
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