腕時計のバンド交換 (DIY)

ted2021/08/28(土) に投稿

 Citizen Eco-drive BM8180-03E 電池不要 腕時計  バンドの交換
 シチズン エコドライブ チャンドラー.シンプルな腕時計です.

 

腕時計のバンド交換

シチズン エコドライブ チャンドラー

 ( 電池不要の腕時計 シチズン エコドライブ BM8180-03E 

 2009年頃から使っている電池がいらない腕時計,シチズンのエコドライブ.

 私は,「チャンドラー」というモデルを使っています.

 

チャンドラーの良い点は,

 ・電池交換不要(太陽電池内蔵)で,壊れない限りずっと使える

 ・時計盤は,数字がふってあって見やすい(メモリだけではない).

 ・余計な機能がない(壊れにくい),→ できれば,日付,曜日表示機能もなくし,時計機能のみにしてほしい.

 ・夜光塗料が塗られていて,夜にちょっと屋外に出ても確認可能(キャンプ時とか)

 ・金属製のバンドでない

 

 このチャンドラー,「壊れない限りずっと使える」と書きましたが,現在使ってるのは3代目.

 ・一代目(2009年購入)は,夏の日本への一時帰国日の前日に荷物を運んでる時に何かにぶつかり,ガラスが破損しました.(焦っていると?,こういうミス多いです),

 ・二代目(2014年購入)は,いつの間にか時間が遅れていることがあり,寿命かなと思い買い替え.

 ・現在は,三代目(2018年購入)を使っています.

 

 初めて購入したきっかけは,何かのサイトで,アマゾンで7割引くらいで売られている,と紹介されていて,デザインが気に入ったため.

 ただし,その時購入した「一代目」は,文字盤の中に丸い枠が3つあるものでした.「クロノグラフ」と呼ばれているようです.

 これらのぅ野のグラフは時計を使っていた5年間全く使わず.いつも,邪魔だな,と思ってました(何でもっとシンプルにできないんだろう..).

 

 二代目は,時間が遅れる問題はそんなに頻繁に発生しないことから,いつの間にか,息子(中学生)が使っています.

 今回は,この二代目の腕時計のベルトがボロボロとなったので交換しました.

 

 

腕時計のバンドの選択と購入

 腕時計,チャンドラーのオリジナルのバンドも購入はできますが,$50 くらいもします.

 腕時計自体が,特価セール時に2桁ドルで購入できるので,$50 出してバンドを交換するくらいなら,新品を購入し買い替えた方が良いと思います.

 これは,電池不要の時計ですが,ずっと使ってると時間が遅ていたり,時計盤のガラスに傷が増えていくので,バンドでそこまで出すより腕時計を買い替えてしまった方がいいかなと.

 アマゾンでレビューしたところ,バンドはいろいろな色,材質,サイズのものが安く購入きでるのが分かったので,最もレビュー数が多い Barton のバンドで同じような色のものを購入しました.

 

 下の写真で,上がオリジナルのバンド,下がBarton のバンドです.

 Size: 18mmColor: Army Green の物を選びました.

Citizen Eco-drive BM8180-03E 電池不要 腕時計  バンドの交換

(写真) エコドライブ チャンドラーの オリジナルのバンド(上)と交換用の汎用バンド(下).

 

 

バネ棒とスライド式の棒

 バンドを時計に接続する棒は,オリジナルの棒は「バネ棒」式,Barton のは「スライド式」とタイプが異なりますが,サイズが合えば,どとらでも問題なく利用できます.

 

 

バネ棒を外す

 腕時計のバンドを接続する「バネ棒」(写真のドライバーの先の左側に見える棒)は,小さなマイナスドライバーで棒を中心方向に縮めるように押し込むことで外れます.

Citizen Eco-drive BM8180-03E 電池不要 腕時計  バンドの交換

 

 下の写真で,上は古い腕時計から取り外したオリジナルバンド(「二代目」,息子が利用中),下は三代目(現在私が利用中)の腕時計(バンドが劣化してきているので,いずれバンドを交換した方が良さそうです).

Citizen Eco-drive BM8180-03E 電池不要 腕時計  バンドの交換

 

 

Barton の汎用バンド(スライド式)を接続

 オリジナルのバンドはバネ棒で接続されていましたが,この汎用バンドの棒はスライド式です.

 時計の端の2つの穴の位置に棒を合わせて取り付け,スライド式の棒の突起部分を外側に向かってスライドさせるだけで取り付けできます.

Citizen Eco-drive BM8180-03E 電池不要 腕時計  バンドの交換

 

オリジナルバンドと汎用バンドの比較

 オリジナルバンド(上,三代目)と汎用バンド(下,二代目)を取り付けた腕時計

Citizen Eco-drive BM8180-03E 電池不要 腕時計  バンドの交換

 

 

最後に

 今回,腕時計のバンドを自分で交換しました.時計そのものがバンド代とあまり変わらない場合は,新しいものに買い替えた方がいいと思います.

 時計に接続する棒のサイズが合えば自分で交換できるので,バンドの材質が気に入らない場合,いろいろな色,材質のバンドから自分好みのバンドに入れ替えるのも良いかもしれません.

 ずっと使っている気に入った時計のバンドが劣化した場合で,時計が製造停止になっている場合も,バンド交換することで使い続けることも可能になります.

 

 

関連プロダクト(アマゾン)

 ( US / Japan ) 電池不要 Citizen Eco-Drive チャンドラー (Model: BM8180-03E)

 

( US / Japan ) 電池不要 Citizen Eco-Drive Garrison  (Model: BM6838-17L) 

 

( US / Japan ) 18mm Army Green - BARTON Canvas Quick Release Watch Band Straps  色とサイズいろいろ