
(写真)小切手をスマホで読み込み入金手続き
小切手(チェック)の書き方サンプル・入金方法
アメリカでは、キャッシュレス決済が主流になってきましたが、今でも小切手(Check)は家賃や個人間の支払いなどで利用されることがあります。
ここでは、
小切手の書き方
銀行窓口での入金方法
スマートフォンを使ったモバイル入金
についてまとめます。
アメリカの小切手の書き方

小切手には以下の項目を記入します。
日付(Date)
宛先(Pay to the order of)
金額(数字)
金額(英語表記)
メモ(For)
サイン
金額欄に空白ができた場合は、不正な書き足しを防ぐため、線を引いて埋めておきます。
数字と英語の両方で金額を記入するのは、数字の改ざんを防ぐためです。
サインは、口座開設時に銀行へ届け出たものを使用します。英語でも日本語(漢字)でも構いませんが、登録しているサインと同じものにします。
各項目の説明
Date
小切手を書いた日付を記入します。未来の日付(ポストデート)は通常、換金できません。
Pay to the order of
支払先の個人名または団体名を正確に記入します。
$
数字で金額を記入します。
Dollars
英語で金額を記入します(例:One hundred dollars and 00/100)。
For
支払い内容のメモ欄です。自分用の記録なので日本語でも問題ありません。
Signature(サイン)
銀行に登録しているサインを記入します。
小切手の利用方法
近年は銀行口座からの直接引き落とし(ACH)やオンライン決済が普及していますが、小切手は今でも以下の場面で利用されます。
家賃の支払い
個人間の支払い
一部の公共料金(Utility)
特定の団体への支払い
小切手は通常、"Checking Account(当座預金口座)" を開設すると発行されます(銀行によっては無料)。
小切手の換金方法(銀行窓口)
小切手を受け取った場合、銀行窓口で自分の口座に入金できます。
実際に資金が利用可能になるまで(小切手がクリアされるまで)には、通常1日以上かかります。
小切手の換金方法(モバイル入金)
近年は、スマートフォンの銀行アプリを使ったモバイル入金が一般的になっています。
私が口座を持っている銀行(3行)はすべてモバイル入金に対応しています(2020年時点)。
iPhoneでもAndroidでも、銀行の公式アプリがあれば利用できます。
モバイル入金の手順
銀行アプリを開く
入金額を入力
小切手の表面を撮影
小切手の裏面を撮影
確認画面で「Deposit」を押す
小切手を画面の枠内に入れると、自動でピントが合い撮影されます。
(写真:スマホアプリで小切手を撮影)
入金が完了するまで、数時間〜1日程度かかることがあります。


(写真:スマホのモバイルアプリで小切手の表を撮影)
裏面の記入(ENDORSE HERE)
モバイル入金の際は、小切手裏面上部の
"ENDORSE HERE"
と書かれた箇所に、銀行指定の文言を記入します。
これはサインではありません。
例:
"For Mobile Deposit"
"For deposit only to Fidelity"
銀行の指定通りに正確に記入してください。

誤って記入すると、アプリからエラー通知が届いたり、銀行から連絡が来ることがあります。
(これまでの経験では、ペナルティが課されたことはありません。)
入金確認画面

(写真:モバイル入金の最終確認画面)
「Deposit」ボタンを押すと手続きが開始されます。
銀行での確認後、小切手が正式にクリアされます。
記事の位置づけ
マネー・クレジット
└ アメリカの銀行・通貨
├ 通貨:コインとお札
├ 小切手の書き方
└ 日本へ送金
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