(写真)アメリカの乾電池の種類
アメリカの電池の種類
アメリカと日本の電池タイプ一覧
日本 | アメリカ |
単1電池 | D |
単2電池 | C |
単3電池 | AA |
単4電池 | AAA |
単5電池 | N |
電池の購入
電池はスーパー,ハードウエアショップ(記事)などで売っています.コスコ(記事)だとまとめて安く買えます.
(写真)King Soopers (スーパー)の電池売り場.
コスコ(→ 記事「COSTCO コスコ」)では安くまとめ買いができます.
下は9Vの感乾電池
特殊な電池(角形9V電池,リチウム,カメラ用,精密機械用)はダラーマニアなどの 「$1 ショップ」 で安く売っています.
ダラーマニアの電池販売棚
$1ショップ Dollar Mania で販売しているボタン電池.1パックに8個入って$1.
ボタン電池は,例えば,体温計などに利用します.
写真は日本から持ってきたオムロンの体温計.電池「LR41」 1個を使います.
コスコ (COSTCO)でまとめ売りしている電池パック.64パックなどは格安.
バッテリーの液漏れ (Battery Leakage)
長い間,乾電池を入れっぱなしにしておくと下の写真のように液漏れすることがあります.
アメリカでは日本より乾電池の液漏れが多い感じがしますが,電池の質が違うのか,気候の影響なのかは分かりません.
高価な機器では,長い間利用しない時は乾電池を取り外していた方が安心です.
これはトレッキング用の古いGPSナビです.
このようになってしまった場合,乾電池を取り外した後,酸(酢で代替可)を湿らせたキッチンペーパーで拭き取ると復活する場合があります.
しばらく使っていないフラッシュライト内の乾電池
とても明るい LED フラッシュライトも,しばらく利用しないと電池の電解液の液漏れの恐れがあります.
このように,端子に「電解液」の液漏れが固形化した白っぽい粉が付着し,また端子の表面が腐食しています.
キャンプや災害時に役立つフラッシュライトは,利用しない時は電池を外しておいた方が良いと思います.
ボタン電池も液漏れ
かなり前に日本から買ってきたボタン電池
使用推奨期限から20年くらい経っています.
下の写真のように液漏れしているので使えないはずです.
すぐに使う予定のない電池は購入しない方が良いと思います.
まとめ買いするのは,確実に使う予定のあり汎用性のある単3,単4のみにすると良いかと思います.
Amazon US でまとめ買い
よく使う単3,単4電池はまとめ買いすると安くすみます.
アマゾン定期購入(Subscribe & Save)で定期購入を申し込むと(毎月〜数ヶ月の1回と選択可,不要な場合スキップ可能,5品以上定期購入することで割引),最大15%割引になることがあります.
→ 記事「アマゾン Subscribe & Save 定期購入で 15%オフ」
私は,2ヶ月に1回の乾電池の定期購入を申し込み(15%オフで購入),不要な場合スキップしています.
電池のまとめ買い過ぎに注意
でも,あまりまとめ買いし過ぎるのも良くないかも
電池が切れて新しいのに交換しても動作しないことがあります.
原因は液漏れ(写真).新品なのに..
2029年までと書いてあるのに,2024年で既に液漏れ.
コロラドの気候が乾電池と相性が悪いのか,新品の乾電池でもよく液漏れしてます..
乾電池だけではありませんが,備蓄はほどほどに.
記事の階層構造 系統性
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(アマゾン ジャパン) 変圧器 アメリカで利用可能 1500Wまで(→ 記事)
日章工業 変圧器 海外 普及型 AC110V~AC127V→AC100V 1500W
(Amazon US) 1000W まで対応の変圧器
日本→アメリカ,アメリカ→日本 対応
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