（イラスト）木を切って倒したい方向に倒すには？
はじめに
庭木の枝は，7月を中心に勢いよく伸びます．
木の枝が伸びすぎて，隣の家の外壁・屋根に接触し苦情が来る前に伸びた木の枝を切り落としましょう．
枯木は，倒れてしまう前に伐採する必要があります．
作業時の注意
切った枝や木はどこに落ちるか分からないので，必ずヘルメットをして作業しましょう．
私は自転車用のヘルメットを着用して作業します．
庭木（植木）の伐採に高枝ポールチェンソー
高い木の枝切り，伐採には，はしごに登りチェンソーで切っても良いのですが，慣れていないと怪我をする可能性もあるので，高枝ポールチェンソーを使っています．
長く伸びるので，少し離れたところから枝を切り落とせます．
木の伐採時は，根本ではなく，幹の上の方から切っていくこともできます．
写真は Black & Decker の 20V 高枝ポールチェンソー（→ 記事「リチウムバッテリーの電動ツール 20V」）
隣の家に伸びたきの枝の切り落とし・枝払い
高枝ポールチェンソーを使って，そのうち隣の家の窓にぶつかりそうな枝を枝払いしました．
枝が落ちそうな場所の下にはしごを起き，枝の落下時の塀のダメージを防ぎましたが，枝はすぐ下に落ちました．
しばらくは，隣の家の枝が当たる心配がなくなりました．
他にも死んだ枝を切り落としました．はしごの上に高枝ポールチェンソーを置いて支えます．
庭木の伐採
伐採したのは，写真の右の木（アスペン）です．
葉っぱが黒茶色のまま，枯れています．強い風が吹くと揺れが大きい感じがするので，早めに伐採することにしました．
木を根本から倒すと倒れた木がヘンスなどに当たって破損しそうなので，中間を切ることにしました．
それでも，木が倒れる方向によっては何かを壊してしまう可能性があります．
木を倒したい方向に倒すようにするのは，
「庭木（植木）の伐採方法 自分で切る・倒す 道具や処分の仕方」，JBR生活救急グループ（リンク）の写真を参考にしてまとめると，以下のようにすればいい感じｄす．
黒い線の部分を高枝ポールチェンソーで切って行きます．
幹の中間あたりを斜め方向にゆっくり切ると，上の木が少しずつ斜め下方向に倒れてきます．
切った木は，デッキの上に落ちてきました．
幹の中間部分を切り落とした後，幹の下の方をチェンソーで切り落としました．
切った木の写真．幹の一部は庭の花壇に利用しました．
木が落ちてきそうなところにはしごを置きデッキが壊れないよう「クッション」にしましたが，はしごが壊れてしまいました．
→ 作業時は必ずヘルメットを着用してください．
記事の階層構造 系統性
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