非常時

停電時への備え

(写真)停電の備え(2時間半の停電時に実際に利用したもの)

 

はじめに

 1000棟を超える2つの町の家が全焼しらコロラド州の大火災(Marshall Fire)から約1年になります.

 今まで約20年間で,山火事,記録的大洪水,ピンポン玉くらいの大きさの雹の影響で軽微な被害がありました.

 日本一時帰国時も,地震の影響で滞在先の実家で物損,水が利用できないなど被害がありました.

 極端気象現象はさらに増え,かつ,人間活動に伴う火災も増えていることから,非常時への備えは必須と思います.

 ここでは,非常時,災害時,被災時,停電,ガス停止,断水時に実際に役立った,役立ちそうなアイテムを,キャンプなど,別目的でも利用きでるものを中心に紹介します.

 

 

停電時の明かり,電気供給

 コロラド州ボルダーカウンティーでは年に数回停電になります.

停電時用グッズバックパック 避難用持ち出しかばん

(写真)避難用持ち出しバックパック.日本一時帰国用としても利用.

 

はじめに

 コロラドの大火災 Marshall Gire で避難命令が出た時,避難の備えが十分でなかったことを痛感しました.

 そこで,避難用の持ち出しかばん(バックパック)を準備しました.

 バックパックは記事「旅行・出張バックパック キャリーオン 35L 40L」で紹介しているもので,日本への一時帰国時にも利用できるものを選びました.

 

 写真はコロラド州ボルダーカウンティでのの大火災 Marshall Fire( 2021年12月30日,1000棟全焼)で避難する直前のものです.1ブロック風上の家の一部も燃えてしまいました.

 煙で息苦しく,何を持ち出すべきかよく考える余裕もなく避難しました.