アメリカでたこ焼き

アメリカでたこ焼き

 

(写真)アメリカでたこ焼き作り

 

たこ焼き

はじめに

 アメリカに来る時,たこ焼き器を持ってきました.支えのプラスチックが割れ,鉄板とくっついてプラスチックが溶けたりしましたが,ダクトテープで簡単に修理し,もう20年以上使っています.

 アメリカでたこ焼き

 

たこ焼き器

 1990年代に,クレジットカードのポイントで交換しました.オリコカードだったような気がします.

 アマゾン Japan を見ると,今でも売っているようです(記事末尾の広告).

 アメリカでたこ焼き

 数年前に,鉄板と土台のプラスチックを支えるプラスチックの部品が2箇所割れてしまい,プラスチックが熱で溶けました.この部分は,ダクトテープで簡易修復し,使い続けています.

 これが壊れたら,実家の岩手の南部鉄器屋さん(岩鋳)から,本格的な鉄板を買ってきたい,と思いますが,まだしばらく使えそうです.

 

たこ焼き器の利用

 アメリカの電圧は,115V 〜 120V と日本の 100V より高いですが,たこ焼き器は構造がシンプルなので,変圧器無しで利用しています(→ 記事「アメリカの電圧 120V 60Hz・変圧器」). 

 アメリカでたこ焼き

 

準備

 たこ焼きの材料で入手しにくいのはタコ.他の材料はスーパーで購入できます.

 たこは,日系,韓国系,中国系のスーパーで売っていますが,高い刺し身用でない,安いもので良いと思います.

 私は,韓国系スーパーで売っている安い冷凍タコ(タコが丸ごと袋に入っているもの)を使っています(下の写真).

 アメリカでたこ焼き タコ

 1パウンド6ドルでした(2020年8月).

 

タコの大きさはこんな感じ(包丁と比較)

アメリカでたこ焼き 冷凍だこ

 

アメリカでたこ焼き 冷凍だこ

 

 冷凍タコは少し溶けた状態だと小さく切りやすいですが,手が冷たくなります.

 完全に溶けた状態でぶつ切りにして茹でた後で切る場合,キッチンバサミを利用すると切りやすいです.

アメリカでたこ焼き 冷凍だこ

 

この冷凍だこ,なかなか溶けにくいので,冷凍のまま煮てしまう手もあります(下の写真)

アメリカでたこ焼き ゆでダコ

 

冷凍のまま煮たタコ.結構大きいです.

アメリカでたこ焼き ゆでダコ

 このたこ,たこ焼き用だけでなく,ワサビ醤油で食べたり,塩ラーメンに入れたり..など,いろいろ使えます.

 

 冷凍だこを塩水で茹で,小さく切ります.

  アメリカでたこ焼き

 

たこ焼き作り

 レシピはクックパッド等を参考にします.

 アメリカでたこ焼き

 

たこ焼きの出来上がり

 アメリカでたこ焼き

 アメリカでたこ焼き

 

 

余ったタコは次回のたこ焼き用に冷凍保存

 残ったタコは,ジプロックに入れ保管します.

 この時,1つの袋を回数分に折り曲げます.今回は,3回折り曲げたので,たこ焼き3回分です.

 アメリカでたこ焼き

 

 アメリカでたこ焼き

 

 

タコはご飯のおかずにも

 このゆでダコ,ご飯のおかずにもなります.

 うちでは,わさび醤油,味塩などをふりかけて食べています.

 

 足の部分は柔らかいのでぶつ切りで,頭の部分は噛みにくいので細かく切ります.

 下の写真の右側が細切りにした頭の部分,左側がぶつ切りにした足の部分です.

アメリカでゆでダコ

 アメリカでゆでダコ

 

関連プロダクト(アマゾン)

(Amazon US / Japan)  たこ焼き器

 

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