
(写真)陪審員召喚状(Jury Summons)
陪審員召喚状が郵便で届く
アメリカでは、陪審員候補者への召喚状(Jury Summons) が郵便で届くことがあります。
コロラド州では、陪審員として不適格な場合でも、運転免許証の登録情報などをもとに抽選で選ばれ、召喚状が届くことがあります。
アメリカ生活約20年で、私のところにはこれで(たぶん)4回目の召喚状が届きました(下の写真)。

説明には、決められた日時に Juror Ticket(下の写真の右下部分)を持って、指定された場所に来るように書かれています。

陪審員になれるのはアメリカ市民のみ
アメリカで陪審員になれるのは、原則としてアメリカ市民のみ です。
そのため、日本国籍のままアメリカに住んでいる人、グリーンカード保持者、ビザで滞在している人は、通常は陪審員になる資格がありません。
日本人のグリーンカード保持者(日本国籍・日本のパスポート保持者)や、ビザによる滞在者は、自分が陪審員として不適格であることを申告し、候補者リストから外してもらうことになります。
郵送されてきた召喚状には、不適格事由の説明があり、その中の 「アメリカ市民ではない」 という項目に該当します。

陪審員候補から外してもらうように事前に手続きする
召喚状が届いたら、できるだけ早めに、自分が陪審員として不適格であることをウェブサイトなどから報告します。
最近は、召喚状に記載された案内に従って、オンラインで手続きできることが多くなっています。
私の記憶では、20年ほど前は eメールや電話で連絡したような気がしますが、今回はウェブサイトから報告しました。
確認メールを受け取る
ウェブサイトで報告した翌日に、陪審員事務局から確認の eメール が届きました。
そこには、陪審員候補から外れたこと が書かれていました。
これで、召喚状に書かれていた日時に出向く必要がなくなります。

まとめ
アメリカでは、運転免許証の登録などをもとに、アメリカ市民ではない人にも Jury Summons(陪審員召喚状) が届くことがあります。
ただし、陪審員になれるのはアメリカ市民のみ なので、日本国籍のまま滞在している人やグリーンカード保持者、ビザ滞在者は、不適格であることを申告すれば候補から外してもらえます。
召喚状が届いた場合は、放置せず、案内に従って早めに手続きするのが安心です。
関連書籍
日本:アメリカ合衆国50州図鑑(パトリック・ハーラン 監修)
米国:50 States, 5,000 Ideas
(Amazon:左=日本|右=米国)
関連ガイド記事


