(写真)小切手をスマホで読み込み入金手続き
小切手(チェック)の書き方サンプル・入金方法
日付・宛先・金額(数字)・金額(英字)・メモ・サイン を記入します(上の青字).
金額の欄には追加書きされないように,空白ができたら線を入れます.
数字と英語標記で金額を入れる欄があるのは,数字の上書きで金額を代えられるのを防 ぐため.
サインは英語,日本語どちらでも大丈夫ですが,口座開設時に登録しているものを利用します.
Date: 小切手を書いた日の日付(未来の日付だと換金できません)
Pay to the order of: 小切手を払う人の名前・団体名
$: 数字で金額を書く
Dollars: 英語で金額を書く(数字で書いた金額と同じ)
For: 支払いのメモ(自分用のメモなので日本語でも大丈夫)
サイン: 銀行に届けているサイン(漢字で届けている場合は漢字で)
小切手の利用方法
最近では,銀行口座からの直接引き落しが普及してきましたが,それでも,小切手は,クレジットカード,家賃,Utility の支払いなどによく利用されています.
小切手は銀行の口座で最も一般的な "checking account" (小切手口座)を開設すると発行されます(無料の場合もある).
換金方法(銀行窓口)
小切手をもらったら,銀行に持って行き自分の銀行口座に入金できます.実際に入金されるまで(小切手がクリアされるまで)には1日以上かかります.
換金方法(モバイル スマホ)
スマホの銀行のアプリを使っての入金も普及してきました.
私が口座を開設している銀行(3つ)は,全てスマホによるモバイル入金に対応しています(2020年時).
iPhone でも Android Phone でもアプリがあれば大丈夫です.
モバイル入金は,銀行のアプリを立ち上げ,入金額を入力した後,スマホで小切手の表,裏の写真を撮影して行います.
小切手をスマホに表示される枠内に入れ,しばらくすると自動でピントが合い写真が撮られます.
(写真:スマホのモバイルアプリで小切手の表を撮影)
この時,気をつけないといけないことは,小切手の裏面の上部に
"ENDORSE HERE"
と書かれたたところに,アプリで指定された通りに書き込みを入れることです.サインではありません.
今まで書いたことがあるのは,
"For Mobile Depost"
"For deposit only to Fidelity"
です.上は Elevations Credit Union 銀行の指定,下は Fidelity Investment 銀行の指定です.
銀行の指定通りに書き込んでください.
間違うと入金が受け付けられず,アプリからレポートがあったり,銀行からemail や電話で連絡があります.
(間違ってもペナリルティを課せられたことはありません.今までは..).
(写真)スマホでの小切手入金の最終確認画面例.ここで Deposit(入金)ボタンを押すと手続きが行われます(銀行で最終確認,小切手がクリアされるまで,数時間から1日くらいの時間を要します).
記事の階層構造 系統性
アメリカの銀行・通貨(トップ)
・通貨:コインとお札
・小切手の書き方
・日本へ送金
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