（写真）高校のSAT試験の受付

 

SAT アメリカの大学進学適正試験 (8/26)

2023年度 第1回目試験

　アメリカの学校新年度（2023年度, 2023-2024 school year）が８月から始まり，それに合わせ今年度の SAT 試験（大学進学適正試験）の１回目が全米で行われました．

 

　以前より SAT の重要度は低くなっていると言われていますが，それでも，少しでも良いスコアをとっておいて，チャンスや選択肢を増やしたいものです．

 

　コロラドでは5月にCOVID-19 終息宣言があり，コロナ前の方式で行われています．

　（ただ，来年度からは筆記でなくパソコンで答える形式に変わるようです）

 

 

試験の申し込み

　7月始めに試験を申し込みましたが，近くの会場（学区内に会場はなく，一番近い車で３０分の高校）は既に予約でいっぱい．

　仕方なく遠くの会場に申込みました（車で６０分の高校）．

 

 

SAT試験場は 7:30 から受付開始

　受付は 7:30 から．

　ドアは，7:30 きっかりに開きました（写真はSAT会場の学校のフロントドア）． 

 

 

受付・試験

　会場内（高校や大学）に入ったら，受付します．

　申し込みチケット（写真無し），ID （運転免許証など）を見せます．

　持ち込み可能なのは，鉛筆２本と計算機（指定のもの），水のみです．

　携帯等は指定の場所に置きます．

 

　それぞれの部屋で，試験を受ける人が全員集まったら試験開始（よって開始時間は前後に若干ずれます）．

　うちの場合，8時20分開始で11時55分終了でした．

 

 

SAT 注意（Tips?）

１．　申し込みは早めに，近い会場を

　今回，申し込み会場が遠く，私の運転で車酔いしたためか，うちの子が試験中に吐いてしまいました（続けるか，帰るか？　ときかれ，試験を続けました），

　このようなことをを避けるためにも，早めに近い会場に申し込むことをお勧めします．

　それと，運転が上手な人が送迎担当すると良いかと．．

　（うちの子は免許証を持って高校には車で通っていますが，遠くへの運転はまだ厳しい感じ．）

 

２．　鉛筆，計算機を忘れずに

　うちの子の部屋で，鉛筆，計算機を持ってこない人がいたそうです．

　鉛筆は貸してもらえますが，計算機は貸出不可（ルール）なので，計算機を忘れないように注意しましょう．

　計算機が無いとかなり解けなかったり，時間がかかる問題も多くあります（SAT 数学は，計算機利用負不可，利用可能な問題に分かれています）．

 

 

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