早期卒業

日本帰国による転入では本籍地から「戸籍の附票」を入手する必要あり

ted2024/03/11(月) に投稿

アメリカから日本帰国後の転入手続き 戸籍謄本 附票

(図)海外からの転入に必要な書類の一部(東京都)

 

はじめに

 日本出国時に海外転出届を提出し,住民票を抜いた状態の場合,日本に帰国し,本籍地以外に転入するとき,本籍地から     
 (1)「戸籍謄本」と     
 (2)「戸籍の附票」を取得する必要があります.

 

 2024年(令和6年)3月1日から.「広域交付制度」が始まり,本籍地以外の市区町村の窓口でも,戸籍証明書・除籍証明書を請求できるようになりました(以下のリンク).

 でも,戸籍の附票は「広域交付制度」では取得できないので要注意です.

 

 参考リンク「戸籍法の一部を改正する法律について(令和6年3月1日施行)」,法務省

 

アメリカの高校の学位記 Diploma と卒業証明書

ted2024/02/17(土) に投稿

アメリカの高校の卒業証明書

(写真)アメリカ現地校の学位記 (Diploma)

 

 

アメリカの高校の学位記

 下の写真はアメリカの高校の学位記です

 アメリカの高校の卒業証明書

 

 日本の春入学の大学に合わせ,高校を6ヶ月早く卒業し diploma を取得しました.

 12月に卒業しましたが,上の学位記がもらえたのは2月でした.

 

 

学位記ケース

 学位記は折り畳めるケースに入っています(下写真)

アメリカの高校の卒業証明書

 

 うちの子の高校の場合,開くと学校の絵と学位記が入っています.

アメリカの高校を早く卒業する

アメリカの高校の卒業式 graduation cap

(写真)現地校 高校の卒業式でかぶる graduation cap

 

アメリカの高校を早く卒業する

Early High School Graduation

 アメリカの高校(4年間)は,卒業に必要な単位をとれば,半年〜1年早く卒業することが可能です.

 例えば,日本の大学の4月入学に合わせるには,生まれ月によっては,高校を半年早く卒業する必要があります.

 早く卒業するのは比較的簡単で,高校のなるべく早い段階で卒業時期を決め,学校の担当カウンセラーと相談しながら必要なクラスを履修します.