(写真)日本の中1の教科書(2020年度用)
クイックリンク(日本の教科書に沿ってオンライン授業を行う「学校」・塾)
・オンライン日本語補習校 Online Japanese Hoshuko (リンク)
・スターシードオンライン日本語塾 日本語国語補習塾(リンク)
→ 記事「日本の教科書」
はじめに
2000年3月途中で,家族がどうしても納得できないことがあり.長女時代から13年間通っていた日本語補習学校を退校し,「オンライン補習校」をはじめました.
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オンライン補習校を始める前は,ネットによる授業には限界があるのでは,と思っていましたが,2人の中学生の授業が夏休み前までの1学期3ヶ月間が終わり,とても満足しています.
オンライン補習校の良い点
私が,「オンライン補習校」の大きなメリットと思うことを列挙します:
・日本の教科書に沿って授業を進める → 一般の補習校と一緒の「学校」のような雰囲気.塾のような感じではありません.
・授業が1日集中型でなく,週内の午後に分散する → まとめて直前に宿題をするのでなく,週内に分散する
・予習する習慣ができる → 2人の子どもとも補習校に通っていた時はそのような習慣がありませんでした.
・先生方がオンライン授業にとても慣れている → アプリ,クラウドシステム,機能を効率的に活用
・少人数で授業を行う → 先生が子どもたちの状況をしっかり把握できる
・アメリカ各州,世界,日本からの参加 → 地方の情報交換もできる(コロナの感染状況など)
・必要な教科のみ授業を受けることができる → 国語,数学,社会から選択可能
・毎週.遠い補習校に通う必要が無い → 私は片道1時間かけ13年間通っていましたが,年に数回,事故になりそうなことがありました.
オンライン補習校の限界
「オンライン補習校」の限界は,以下になりかと思います.
・子どもたちが実際に学校で会うことがない
・運動会,正月の会,体験学習がない
・修了証書,卒業証書がもらえない
まとめ
補習校からオンライン補習校に切り替えた直後,COVID-19 Pandemic により,現地校,補習校ともに全てオンライン授業になりました.全てオンラインで教育が提供されるのであれば,長い経験のある「オンライン補習校」の教育方法の質は他よりもさらに高くなると思います.
一番下の息子は,ちょうど,3月で補習校の小学校を卒業し中学生.ちょうどのタイミングで良かったと思います.
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