(写真)芝生の穴あけ(エアレーション)
はじめに
芝生はメンテナンスをしないと剥げたり芝の元気がなくなります.
ここでは.毎年1回は行った方が良いメンテナンス(穴あけ,目土,肥料の散布,サッチ)を紹介します.
穴あけ(エアレーション)
芝生の穴あけは,一般家庭の場合,下の写真のような穴あけ器(中が空洞の棒が2本付いています)でも行うことができます.
中が空洞の金属製の棒の中に土が入り,それが上から出てきます.
土が硬いと穴から土が出てきませんが,穴は開くので十分かと思います.
裏庭の作業終了.休憩を入れ30分くらい,フロントヤードを合わせ計1時間くらいが目安です.
目土
芝生の表面はでこぼこしてくるので,土を撒いてそれを均等に広げて平らにします.
私は穴あけの後にやります.
土は春の終わり頃にコスコ(関連記事→「COSTCO コスコ」)で安売りになるオーガニックの土を利用しています(1袋$5引きとか,今までの経験ではコスコで仕入れられた安売りの土は1週間ほどでなくなります).
土をバケツに入れ,手袋をした手で土を捲きます
とりあえずある程度均等に撒いておき,後でレイクを使ってきれいにします.
肥料まき・種まき
目土のすぐ後に肥料を捲きます.
お菓子の入っていたプラスチックの入れ物に Scotts の芝用の肥料を保管しています.
新しく土を撒いたこの機会に,もし芝が剥げた部分があれば,芝の種をまいておくと良いと思います.
均等化・サッチ除去
レイク(下の写真)を使って目土を均等化させるのと同時に,芝生の表面にある枯れた芝生,枯れ草,枯れ葉など芝生の表面にある堆積層(サッチ)を除去します.
サッチを除去することで,芝生の根は深くなり,雑草(特にたんぽぽ)も少なくなります.
メンテナンス効果
メンテナンスをすると芝が生き生きとしてきます.
写真の手前半分はメンテナンスを行った部分です.
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