（写真）アメリカン航空のクレジットカード（アメリカ発行）
（ANA, JAL, アメリカン，ユナイテッド，デルタ）
航空会社のクレジットカードを利用するとマイルが貯まります（無料カード以外）．
ある程度貯まると特典航空券に交換でき，2%のキャッシュバックのカードよりも実質的な還元率が高いことがあります．
国際線の特典航空券は，出発日の11ヶ月〜１年前から取得できることが多く，座席の選択も自由度があります．
以下，各カードについて紹介する記事（このホームページ内）へリンクします．
（写真）クレジットカードでキャッシング，１年以上利息 0%，手数料（１回のみ） 3%．
クレジットカードを持っていると，時々，Balance Transfer のプロモーションが届くことがあります．
よくあるのは，特定に期間（多いのは1年間）0% APR （貸付年利 0% ）ですが，現金化するときに手数料がとられるのが一般的です．
手数料は，カード会社，また，キャンペーンによって異り，借入額の 2%, 3%, 4% が多いです．
（写真）ポイントをユナイテッド航空のマイルと交換可能なChase Sapphire 系カード（上）とANAマイルと交換可能な AMEX カード（下）（ポイントと等価交換）
(レビュー： 2020年5月，追記 2020年6月)
最近のアメリカのクレジットカードを，アメリカ生活での節約，日本との行き来・一時帰国に役立つもの（海外利用手数料無し，ラウンジ利用カード付，Global Entry 費用のキャッシュバックなど特典があるもの）を中心にして紹介します．
カテゴリーは，（１）手数料無料・キャッシュバック 1.5% 以上，（２）日本訪問など旅行に便利なマイル移行・付帯サービスが良いカード，（３）航空会社（アメリカ本土との日本便のある会社），の３つに分けて紹介します．
（写真）日本のAEON / Suica のクレジットカード．年会費無料，Suica が使えるので便利．
日本のクレジットカードは，ニンテンドーのサービスの利用など，日本のクレジットカードしか利用できないサービスを利用する時の役立ちます．
（写真）年会費無料のカード例．
左： オリコ The Point．iD, QuickPay の（後払い）電子マネーも使えて便利です．オリコモール経由で日本アマゾンを利用すると還元率アップ．
右： AEON / Suica カード．Suicaが使えて便利．日本の空港に着いた時に，（すばらくSUICAを使っていない場合）駅改札係員に「リセット」をお願いする必要あり．
海外利用手数料無料のクレジットカードが増えてきました．
No Foreign Transaction Fee のカードは，海外（アメリカ発行のカードは日本などアメリカ以外の国）で利用した時に，数%の手数料が課されれません．
通常のカードは，不利な為替レートに加え，海外利用手数料数%が上乗せされます．無駄です．
アメリカ在住で日本やアメリカ外に行くことがある場合，「海外利用手数料数」が無料のカードを選択すると良いと思います．
（写真）券種変更したクレジットカード（クレジットヒストリーは変化無し）
アメリカのクレジットカードは，今までの利用履歴を完全に維持したまま，同一会社内の他の券種にスイッチできることがあります．
新型コロナ禍で，昨年の春から日本への一時帰国・出張もなくなり，飛行機に乗る機会もないので，Chase “Sapphire Reserve” を 同 “Sapphire Preferred” カードに変更しました．
（→ 関連記事「最近のアメリカのクレジットカード 2020年」）
（スキャン）郵便で届いたAMEXカードの紹介の一部
久しぶりにクレジットカードのお誘い郵便が届きました．
2020年の春に COVID-19 の感染が全米に拡大が広がってから，しばらくこのようなお誘いはありませんでした．
クレジットカードの名称は，
American Express Blue Cash Preferred
です．青黒いカードで，いいデザインだと思います．
アメリカのクレジットカードをレビューしました（２０２０年５月版）．
→ https://usajpn.com/creditcard
アメリカ生活全般で役立つカード，アメリカから日本への出張や一時帰国での飛行機の利用を勘案し，３つのカテゴリーで紹介しています．
（１）年会費無料で最低 1.5%の還元付きクレジットカード
