(写真)更新申請してから約2年かかって到着したグリーンカード
グリーンカードの更新 到着まで約2年間
はじめに
2021年10月末に更新申請したこどものグリーンカード,2021年11月末に指紋と写真を取って審査が始まりました.
カードが実際に手元に届いのは2023年11月中旬と,申請してから到着まで約2年間かかりました.
こどものグリーンカード,こどもが14歳に達した時点で(無料の)更新申請すべきでしたが,気づいた時にはもう20歳,急いで I-90 をオンライン作成し再発行申請したものです..
私と妻の場合,グリーンカードの更新になぜか12日間しかかかりませんでしたが(初めての10年更新 → 記事「グリーンカード初めての更新(+10年)2人分到着まで12日間 指紋採取無し」),指紋とり+写真とりが必要な更新の場合,待ち時間はかな〜り長いようです.
USCIS から届いたグリーンカードが貼り付けられたレター
到着前に USCIC から連絡無し
グリーンカードの審査・発行手続きで何か進展があれば USCIS から連絡がくるように登録していましたが,連絡は何も無し.
グリーンカードが届くことは,郵便局(USPS)の無料サービス,毎日の郵便のお知らせ(当日)届く郵便のスキャンイメージがeメールで届く)で知りました.
このような郵便のスキャンイメージの一緒に,USCIS から郵便が届くことが書かれていました.
下の写真はグリーンカードが入っていた封筒です.
一般の普通郵便 "First Class Mail" でなく Priority Mail で発送されました.
USCIC にアクセスするとグリーンカード発行済に
USCIS のサイトにアクセスすると,いつの間にかグリーンカードは発行済となっていました.
到着したグリーンカード情報を Global Entry に登録
早速,届いたグリーンカード情報を,Global Entry (アメリカ自動入国システム)サイトに登録しました.
以後,入国したアメリカの空港で Global Entry Kiosk の顔認証サービスが使えるはずです.
最近の Global Entry は顔写真を撮るだけで終了.
グリーンカードやパスポート掲示無し,質問無し(名前を呼ばれるだけ),トータル数十秒で審査が終わり,かなり便利になっています.
終わりに
アメリカではグリーンカードの更新だけでなく,パスポートの発行もかなり時間がかかるようになっているので,更新開始可能になったらすぐに更新手続きを行うことをお勧めします.
今回更新したグリーンカード,有効期限ですが,カード発行日から10年後になっていました.
関連コンテンツ
「グリーンカード」
「Global Entry 〜アメリカ入国を Kiosk で」
(2023年秋の時点で,入国時はパスポート,グリーンカード不要,質問無しで顔認証のみになっています)
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「グリーンカード初めての更新(+10年)2人分到着まで12日間 指紋採取無し」
「アメリカのパスポート処理の遅延 (16歳未満は到着後保護者がサイン)」
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