(写真)高枝チェーンソーで木の上からカット
庭木の伐採 アスペン樹(DIY)
はじめに
独立記念日(インディペンデンス・デイ)の週末(→ 記事「7月4日 Independence Day, 独立記念日」),近所ではメンテナンス,ガーデンワークをする人が多いようです.
フロントヤードや玄関にアメリカの国旗も飾らている家もあります.
この週末,今まで放っておいた弱ったアスペンを伐採したので紹介します.
アスペンの黄葉
うちの裏庭にあったアスペンの木.
今まで,夏の緑の葉・黄葉共に,二階の窓からとても綺麗に見えていました(写真).
特に窓を交換してからはいい感じでした(→ 記事「アメリカの窓の交換」)
アスペンの雪害
そんなアスペンの木ですが,昨年の5月に降った雪の影響で3本のうち2本が倒れてしまいました(写真).
1本は隣の家の裏庭まで入り込んだので,許可をもらい運び出しました.
1本だけ生き残ったアスペンですが,今年は6月になっても葉が出ませんでした.
伐採時の注意
木の伐採で一番注意すべきなのは頭だと思います.
私は,伐採時のみ,自転車用の丈夫なヘルメットを被って作業します(写真,20年以上使っているヘルメット).
木を切る作業中に足の骨を追ったとかよく聞きますが,頭のダメージは取り返しがつかないことになるので,くれぐれも油断しないように.
私は油断して,指の一部をチェンソーで切ってしまったことがありますが,これはなんとか治りました..
伐採作業はくれぐれも慎重に!
仮伐採
残った1本の木.
強風で木が倒れても,隣の家に影響を与えないように,まずは上の方だけ切りました.
使ったのは,20V バッテリー駆動の高枝チェンソー(→ 記事「高枝チェーンソー, Black and Decker」)
作業は,伸縮するはしごをに登って行いました(→ 記事「はしご ladder (アルミニウム・伸縮)」)
はしごに登りながら高枝チェンソーを使うと腕に負荷がかかるので,チェンソーの棒の部分をはしごや木の安定した部分に置きながら作業すると良いと思います.
本伐採
いよいよ本伐採.
コロラドにしては珍しく,しばらく日本の梅雨のような雨が続いていましたが,独立記念日前に快晴となったので作業しました.
使ったのは20Vバッテリー式のチェンソー(→ 記事「チェーンソー, Black and Decker」).
はしごに登りながらの作業です(自転車用のヘルメット着用).
ロープでひっぱり落とす方向をコントールしながら行いました.
上の部分を切って一休み.
最終的にこんな感じに.
木が湿っていてチェンソーで切るのに結構時間がかかりました.
汗だく.
今回のチェンソーでは5個のバッテリーを使いました.
使い終わった後は熱くなっていたので,しばらく経ってから充電しました.
切ったアスペン
下は,今回切ったアスペンの写真です.
アスペンの木は硬くて丈夫なので,30cm くらいの間隔で切って花壇などに利用したいと思います.
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