(写真)バラの挿し木から出た葉と土壌水分計(電池不要)
バラを挿し木で増やす(アメリカ)
10月に挿し木にしたバラの枝から葉が出てきました.
植えてから葉がでるまで約1ヶ月.
10月後半に挿し木にしたのは,つるバラ(写真の左側)と赤いバラ(右側)です.
バラの茎がどんどん伸びていて元気な時に挿し木にしました.
斜めにカットした枝に発根促進剤を塗りプラスチックの鉢に割り箸で穴をあけ植える様子(下の写真).
植えてからはずっと室内へ.直射日光が当たらない明るいところに置いておきました.
葉の色が黄色くなってきて落ちた時は,このまま枯れるのかと思いましたが..,
挿し木の上の方から茎が伸び始め,そこに葉が付きました(約1ヶ月後).
ただし,つるバラ(左)は色が黒っぽくなっています.
枝が細すぎたため根付かなかったのかもしれません.まだしばらく様子見.
上の写真から約1週間後の葉の様子(上の写真の右側の枝).いい感じです.
バラの挿し木
今回,バラの挿し木が1本成功したようなので,もっと増やそうと思い,再度挿し木をしました..
ただし,11月後半でバラの木の枝が黄色に変わっているので,挿し木には良い時期ではないと思います.
1週間前に降った雪も見えます.
まず,切った枝を1時間ほど水に付けます.
前回は葉を数枚残しましたが,今回は全て切り落としました.
枝を10cm〜くらいの大きさに斜めに切り,これらを水につけます(もともとの根の方向を下に).
茎の太さは約 5mm.
これに発根促進剤(下の白い粉)を塗ります.
アマゾン(US)でRooting Powder として売られていました.
次にプラスチックの鉢(pot)と土を用意します.
土はホームセンターで売っている土.
ガーデンシーズンの後で半額になってから購入したので$3-$4くらいでした.
鉢はある程度大きい方が良いと思います.
以前,小さいものを用意しましたが,茎が倒れてしまいました.
利用したのは4インチのもの.
割り箸で斜めに穴を開け,挿し木を植えました(右奥の2本は1ヶ月前に植えたもの).
小さいじょうろで水やり.ゆっくり水をあげると水圧で土が掘り返されません.
水やりは土壌水分計で"Dry" になった時に行います.
だいたい1〜2日に1回ほど.
お菓子の蓋(金属),古いプラスチックの入れ物を鉢皿代わりに.
無事根付けば,年末年始くらいび葉が付くかな,と思います.
鉢に細菌やカビができて家の空気が悪くならないように時々掃除します.
関連ブログ
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