(図)VMWare で Windows 2000 を実行
VMWare Fusion で Winodws 2000 と Linux を使う
VMWare fusion は,Mac OS X 上に,Windows (98, 2000, XP, Vista) や,Linux (ほとんどの distribution に対応)をインストール可能にするソフトウエアです.
私は,Mac Book に,Windows 2000, Linux (FedoraCore 6)を入れて利用しています.
動作速度も数年前のエミュレーターと比較すると驚くほど速くで驚きです.Windows, Linux のインストールはインストーラーディスクから普通の PC/AT 互換機のOS をインストールするように行います. BIOS もエミュレートされています.もちろんそれぞれのOSに対応したアプリケーションもOSインストール後に可能です.
ディスプレイやその他のハードウエアドライバーも完備,また,付属のVMWare Tool をインストールすれば Mac から Windows のウインドウへマウスを利用したファイルの移動も可能になり便利になります.メモリの割り当てはOS起動前に設定変更可能で,ディスクはOSのインストール時に十分な容量を確保しておけば,その用量に達するまで利用できます. Mac 本体のOSイメージファイルは,設定したディスク容量ではなく,現在現在実際に利用されているファイルの総量の容量になるので,最初から大きな容量のディスクが必要ではありません.
さらに,OSのイメージファイルをバックアップは簡単で,1ファイルを別のディスクにコピーするだけですみます.そのファイルは別のVMWare でも利用可能です.
Mac ユーザーで,Windows 用のソフトウエアを利用したいときに重宝します.
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