SSD HDD (2.5インチサイズ)用の透明な外付けケース
SSD HDD 用(2.5インチサイズ)の透明外付けケース
今までノートパソコンやデスクトップパソコンから取り出した SSD(Solid State Drive) が増えてきたので,USB-3 対応(→ 関連ページ「USB USB3 USB-C アダプター」)の外付けケースに入れ,利用できるようにしました.
透明な外付けケース
選んだケースは10ドル未満で購入できる SABRENT のものです.
透明ケースと黒いケースがありますが,中に入っているディスクのラベルが確認できることから,透明ケースにしました.
USB3 接続端子
USB3 の接続端子は,最近多くなった USB-C ではなく,最も汎用性のある USB-A タイプのものです.
USB-A であれば,ほとんどのパソコンで接続できます(最新のパソコンの一部では USB-C のみもありますが).
ディスクケースへの接続は上の写真の右の端子のように,1端子で2箇所を接続するタイプです.
以前は,ディスクケースへの接続も USB-A のものを使っていましたが,上下反対に刺そうとしてまうことが多く,ケース側の端子が緩くなったので,こちらの方が良いかと思います.
SSD をケースに入れる
今まで使っていた黒いケース(ORICO製)に入っていた SSD を,透明なケースに入れ替えます.
上は ORICO 黒ケース,下は SABRENT 透明ケースです.
SSD ディスクは,斜め方向からケース内端子に入れるだけでとても簡単.スクリュー等一切不要です.
外付けSSDドライブの完成
以上,とても簡単に外付けディスクが作れます.
バックアップ用,パソコン間のデータコピー用に使わないディスクを再利用できます.
転送スピードは SSD-3 (端子内が青色)なので,高速で快適です.
フォーマット
同一OSで利用する場合
現在の標準的なフォーマットは,Windows の場合 NTFS (NT File System ),Mac OS の場合 Mac OS拡張(ジャーナリング),Linux の場合 ext4(fourth extended file system) でしょうか.
同一OS間で利用する場合,特に理由がなければ,これらのフォーマットにしておくのが良いかと思います.
異なるOS 間でも利用する場合
異なるOS間のデータコピーに利用する場合,exFAT (Windows, Extended File Allocation Table)フォーマットでコピーして利用すると便利です(→ 関連記事「
Windows / Mac / Linux OS併用効率化」)
私は,Windows 専用,Mac 専用,Linux 専用,exFAT 相互コピー用,をそれぞれ作りました.
最後に
透明ケースに SSD を入れ,再利用できるようにしました.
既に5個の SSD をケースに入れ使ってます(下の写真)が,まだ3個 SSD があるので,これらも外付け化して利用しようと思います.
ケースが複数個あると,ケーブルもそれだけあるので,ケーブルは常にパソコンに接続しておくと,パソコン間のコピーはケーブルを持ち歩く必要がなく,ディスクを入れ替えるだけでできて快適です.
私は,オフィスのサーバーと家のパソコン間のデータ交換用にも利用しています.
関連プロダクト(アマゾン)
(Amazon US / Japan) US には,ここで紹介している SABRENT のもの.日本は同等品.
関連記事
「Windows / Mac / Linux OS併用効率化」
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