首や肩のコリ痛み

仙台市青葉区(北仙台)で首や肩のコリや痛みでお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!

肩こり

 肩こりは整骨院へ受診されるとても多い症状の一つです。近年のスマートフォン普及及びパソコンワークのさらなる増加であまりにもありふれた症状になり、気にしていてもそのまま放置されてる方もおられると思います。

 それでも適宜に運動をされてる方では症状が緩解することも多いのですが、放置が続くと一日を通して不快感が続き、頭痛や吐き気めまい等の自律神経症状に発展し、手のしびれ等の神経障害に発展することも珍しくありません。

 決してほおっておいてよい症状ではないのです 。


午後の整骨院の肩こりへの治療 ⇒施術の流れ

問診


 凝ってる筋肉を揉む・・・開院して間もない頃はマッサージ手技を重視してる時期もありましたが、いろんな勉強会に参加して人体を学ぶにつれて、その症状をきたす原因に変化を与えない限り、それはその場をしのぐ対症療法でしかないと確信しました。

 頭部の重さは体重の10分の1(50キロの方はお米の5キロ前後!?)もあると言われ、その頭部が骨盤脊柱に対してどこにあるかで、首肩へのストレスは著しく変わります(15度傾くと2倍→10キロ、30度傾くと3倍→15キロ!)。

 頭部が、肩(肩甲骨)がデスクに向かい前方にシフトしてしまうことが原因になることが多いので、相対的に狭まった胸郭を開いていけるように手技治療を行います。

 肩甲骨を反らせるような運動療法、ストレート化してる場合の多い頸椎にモビリゼーション、必要な折はカイロプラクティックで、正しい前弯ができるようしてゆきます。

 患者さんと、デスク環境や日常の座り方などをディスカッションし、生活を見直す視点ができる頃に長く続いていた症状を忘れてゆく日がきっと訪れます 。

首の痛み

 首の痛みは肩コリの延長として現れることが多いですが、慢性的な症状がベースになってはいても肩との違いは、ある朝急に首が回らなくなる(寝違え)等の急性発症することもあり、日常生活が急に不便になる事もあります。

 首の症状は肩コリよりは深刻度が著しく増していると想像できます・・・

 頸椎椎間板ヘルニア
 頚部脊柱管狭窄症
 変形性頚椎症
 前従靭帯・黄色靭帯骨化症
 圧受容器の圧迫による自律神経の失調

 などの深刻な病態も考慮するために必要な折はMRI検査を紹介し、納得できるように説明し結果をもとに加療します。

午後の整骨院の首の痛みへの治療 ⇒施術の流れ

問診


 慢性化した首の痛みと寝違えのような急性の痛みでは施術方法が異なります。急性の痛みの際は、理学療法のPNF運動療法や、温⇔冷の物理療法でまずは筋痙攣を鎮めるようにします。

 人体の中でナイーブなエリアなので、安全安心をまず徹底するためにも、患者さんへ治療法を必ず先に伝えてから慎重に進めていきます。