疲労倦怠感

仙台市青葉区(北仙台)で疲労倦怠感でお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!

疲労倦怠感

 若い頃は眠れば朝には元気!でしたが、私もそんな感覚はとっくに忘れてしまってます(ハァ)。

 睡眠時間が不十分、メンタルにハードな日常、同じ姿勢を強いられるパソコンワーク・・・それら交感神経優位に偏りすぎるので、安眠のための副交感神経系へのスイッチングがうまくできてない場合が多いです。

 交感神経優位の日々は、血管を収縮させるので末梢への血流不全から全身への代謝低下に繋がります。血液が流れなければ、内臓も働きがたくなり生理学的な正常反応が上がらないので、血液の組成が悪くなっていきます。

午後の整骨院の疲労倦怠感への治療 ⇒施術の流れ

問診


 自律神経って治療できるものでしょうか?

 胸椎2番から腰椎2番の両側部(背部から触れられない胸郭の内側)に交感神経幹があります。交感神経幹を守るように脊柱起立筋群、椎骨、肋骨があります。

 反射が関与してますが、これらの部位が過剰緊張状態に常に陥ってる場合が多いので、肋骨と椎骨の関節にモビリゼーション、特に脊柱全体にローテーションを波の様に加えていきます。硬化してきた組織が動き出すことで交感神経に抑制がかかります。

 精神的緊張を抑えるとき深呼吸を行いますよね?理学療法に肺理学療法という分野があります。横隔膜の腹式と、骨格で構成されてる胸郭の胸式とが、拡張できる手技を実施します。