長年の便秘

仙台市青葉区(北仙台)で長年の便秘でお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!

長年の便秘及び下痢

 便秘も下痢も小腸ではなく大腸の不調で起こる症状です。大腸の働きの中に水分の吸収があります。大腸の粘膜の不全な状態で水分を吸収しにくくなり下痢に傾き、蠕動運動の不調でガスを便を運ぶことが円滑に行えないままに便秘に傾きます。

 便秘と下痢は反対の症状ですが、でも実は兄弟の様なそれ程変わんない症状でもあるのです。

 

午後の整骨院の長年の便秘及び下痢の治療 ⇒施術の流れ

問診


 小腸→大腸のとこに回盲弁という部位があります。胃や小腸の中で消化酵素で分子化された栄養素などを毛細管へ運ぶ処置を終えた後に、この弁を通して大腸に運ばれます。ここはちょうど右下腹部(盲腸近く)です。下痢に傾く方の場合はここが治療ポイントです。

 その後、大腸は右上に(上行結腸)左に(横行結腸)左下に(下行結腸)運ばれ骨盤内へのs字結腸→直腸→肛門となるので、全体的に腹膜を調整し左下腹部を開放させる様にするのが便秘に傾く方への治療です。

 腹部への内臓マニュピレーションと、腸管を神経支配してる仙骨部を調整し、食生活のアドバイスなどで長く続いていてもう体質と思っていた症状にもきっと変化が訪れます。