猫背ゆがみの改善

仙台市青葉区(北仙台)で猫背ゆがみの改善でお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!

猫背ゆがみの改善、姿勢改善

 脊柱や骨盤がゆがむ事で猫背になったり巻き肩になったり側弯になったりします。骨格がゆがむことが姿勢に影響するのは間違いないことですが、でも積み木がずれるように骨格が滑るようにずれてゆくものではありません。骨格を覆い骨格を動くものとするものが筋肉です。

 体幹は伸筋群が優位なので脊柱起立筋の様にまさに骨盤の上に上半身を起立させてくれます。拮抗筋(その反対の作用をする筋)は屈筋群です。分かりやすい表現であれば腹筋群です。この表と裏の関係でバランスがどっちによるかで、兵隊さんみたいにビシッとしたり、まるっこい猫背になったりします。

 もちろん身体は3D構造ですから左右の関係もあれば斜めの関係もあります。それらの筋バランスが偏ってることで(筋力弱化、過度な緊張での短縮など)筋肉に骨格が引っ張られたり、筋肉が骨格を保持できなかったりで結果的にそれが骨格のゆがみを慢性的なものに恒久的なものに変えてしまってるのです。

午後の整骨院の猫背ゆがみの改善、姿勢改善に対するアプローチ ⇒施術の流れ

問診


 脊柱・骨盤をクラシカルオステオパシーやカイロプラクティックの特殊な手技で左右差前後差の少ないニュートラルなアライメントへ近づけることを実施します。(詳しく知りたい方は骨盤調整のタグを見てください)

 姿勢が悪いから胸を張ったり、背筋を意識的に伸ばしたりする方は多いと思いますが、それは無理に体勢を作ることになるのでかえって疲れたり負担になることが多いです。このように無理するのではなく自然とその体勢・姿勢が取れる状態に身体を持っていくというのが大切です。

 自然に取れるために必要なことは柔軟性と筋肉がバランスよく働いていることです。

 柔軟性は筋肉の伸び縮みができているか、関節が固まっていないかということです。

 筋肉がバランスよく働いていることは、拮抗筋が互いにしっかりバランスを取り合うことが大切です。拮抗はしていますが喧嘩ではなくお互いの筋肉が自分の役割を全うすることが大切です。

 脊柱骨盤をニュートラルなアライメントをキープする為にも筋の柔軟性と筋肉の働きのバランスがとれてることが大切なので、理学療法のPNFや運動療法をしながらストレッチなどを実施し、ホームエクササイズを指導していきます。