冷え性

仙台市青葉区(北仙台)で冷え性でお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!

冷え性

 思い返せば子供のころからと言われる方と、社会人になってからと言われる方とがいるように感じてます。

 前者は持って生まれた体質的な要素が多く関わってるでしょうし、後者は運動をする機会が減り、デスクワークが多くなり、過度なストレス等の多くなる生活の仕方で作られてゆくものだと思われます。

 血管の内径は実は開くことはできません。副交感神経が働けば血管は開くと言われますが、正確には交感神経が発火(興奮)すれば血管は縮むだけで、交感神経が抑制がかかればその縮む作用が無くなることで、相対的に開くという事です。

 つまり交感神経の(興奮)発火が一日中を通して過剰に働いてるので、血管内径が縮み末梢への血流障害(冷えやむくみ)が現われます。

 

午後の整骨院の冷え性の治療 ⇒施術の流れ

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 なので交感神経に抑制がかかる手技を施すことが治療になります。

 交感神経の分布エリアは胸椎腰椎の脇部になるのですが、クラシカルオステオパシーのオシレーションという技法で脊柱全体を蛇腹の様に、波動が伝わりやすい1本のロープの様に、操作してゆくことで交感神経幹に抑制が次第にかかるようになり、治療後に呼吸がしやすくなった、血流が末端まで流れる様な感覚を感じるなどの、感想をすぐに聞くこともできます。

 全身のアライメントを調整した後は、パルスマイクロ治療器で脊柱にそって深部熱を伝えながら体を休息させます。

 子供のころからと言われる方でも、次第に手先足先への冷えの感覚が、薄らいでゆくことを期待していてください。