自律神経の失調

仙台市青葉区(北仙台)で自律神経の失調にお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!


自律神経失調症

 お仕事のお疲れで、過度なストレスで、年齢のせいもあって「自律神経が乱れてますね」・・・何度か言われてきたのではないでしょうか?なんだかこれを言われると今後改善していく気がしなくなりませんか?

 文字通り「自ら律する神経」なのであなたの意思とは関係なくオートマチックに働く神経なので、その乱れを戻すことは容易ではないような感覚があっても不思議ではありません。

 肉体的よりも精神活動の疲れ→交感神経優位(興奮状態)→身体の不調、疲労、痛み等の不快感→更なる交感神経優位となり就寝中でさえも興奮状態が続き良い睡眠がとれないことで、悪循環に繫がります。

 そして身体をリラックスへ安眠へといざなう「副」交感神経へのスイッチングがうまくいかないことが常態化して、症状は首や肩こり、背中の張り、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振、便秘、下痢、冷え、むくみ、不眠、鬱などありとあらゆる症状を起こすことになるので、医療側からしてもつかみどころが無くなるので・・・自律神経の失調をおこしてますね、と言われてしまいます。


午後の整骨院の自律神経失調症への治療 ⇒施術の流れ

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 先に言います、自律神経は調整が可能です!

 なぜならば解剖学的に交感神経は胸椎腰椎、副交感神経は上部頸椎、仙骨と出る部位が特定されてます。なので胸椎腰椎部(背中)を抑制がかかるような気持ちの良い治療、頸椎・骨盤部をアライメント調整し圧迫を除去して血流量を上げて副交感神経が発揮されやすい環境を整えます。

 そして呼吸です!呼吸は自律神経のオートマチックな働きを唯一自分でコントロールできるすべ(ヨガ)なのですが、肺理学療法でその呼吸を深くて広い呼吸へとコントロールし、副交感神経を呼び覚まします。

 クラシカルオステオパシーは骨格、筋膜、胸膜、横隔膜の呼吸のベースになるエリアを調整することに優れた方法です。

 当院では最後には仕上げで肺理学療法を行いますが、新鮮な空気を身体の末端まで届けるがごとくに熱を入れて治療しますので、患者さんがとても呼吸しやすくて元気が満ちるような感覚があります!と言われることはよくあります。