治らない腰痛

仙台市青葉区(北仙台)で治らない腰痛でお悩みなら、理学療法と脊柱・骨盤矯正とオステオパシーの午後の整骨院にご相談ください!

治らない腰痛

 いつからですか?と聞くと、遠くを見るようにして思い出せないくらいに以前より繰り返してる方がいます。当院に紹介で来られる方は、今までもいろいろ受診してもなかなか回復を実感できなかった方が多いです。どうして治癒になかなか至らないのでしょう?

 レントゲンやMRI等の精密検査を受けて臨床症状腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、腰椎すべり症などの整形外科的な疾患として確定診断まで至ることができるものもあります。その一方で様々な画像検査などで異常が見当たらず原因がはっきりしない、よく分からない腰痛もむしろ多いと言えます。

 でもここが一つのポイントなのです!

 症状を来すときには座り続けると痛いとか、中腰になると痛いとか、反ると痛いとか、仰向けで寝てると痛いるとか、なんらかの動きによって症状のオンオフがありますよね。

 つまり画像検査は組織学的に変化を来してしまったような症状が進んだ状態を静止画的に調べる方法なのに対し、症状を再現する動的な検査もあるのです。

 整形外科学的検査と言いますが、近年は画像検査に重きを置いててこの整形外科学的検査があまり実施されてません。これで症状の発しやすいメカニズムが想定されます。

 そしてカイロプラクティックでの診方クラシカルオステオパシーでの診方というあまり病院等ではない方法で診てゆくことで、異常がないと言われたその腰痛の原因が見えてくるのです。原因が分かれば、どうでしょうか?治療とはうまくいくものではないでしょうか?

 

内臓の問題かもしれない腰痛

 内臓体表反射、体表内蔵反射というものがあります。

 肝臓に負荷がかかる食生活で体幹右側の体表の筋群が収縮を起こす。これが内臓→体表の反射です。

 前屈みの生活で胸部の体表の筋が収縮し、心臓の機能が落ちてしまう。これが体表→内臓の反射です。

 難治性の腰痛も整形外科的な要因が否定されるようなら、内臓問題が起因してるかとはままあるのです。また内臓問題は精神面とのつながりが強く、メンタル的に落ち込むと呼吸器も循環器も働きにくくなり、それは体表の筋群へ影響し姿勢に変化を起こします。

 鬱的になると前屈みな姿勢になり、呼吸も浅くなり、血液循環も落ちがちになり、全身の代謝を下げることで内臓の働きが更に落ち、更に筋群へ骨格へ姿勢に悪影響を悪循環させるのです。

 

午後の整骨院の治らない腰痛への治療 ⇒施術の流れ

問診


 指圧やマッサージは緊張してる筋を緩める効果は間違いなくあると思います。

 でも一両日中に筋の緊張は戻ってくることは経験されてると思います。それで再び指圧のマッサージを求めることになり脳が求める刺激量も増えてゆくこともままあります。

 強い刺激量で筋繊維が破れると翌日以降に揉み返しの様な現象も起きて、筋繊維は防御反応のためにより硬くなってしまいます。

 上記に何が欠けてるのか?そうです原因へ変化を起こしてないという事です。

 筋が緊張をきたすそのメカニズム、その原因に変化を与えなければ・・・症状が繰り返されるのだと思うのです。そこの原因を可能な限り探って、原因に変化を与えるアプローチをして、患者さんと一緒に治癒を目指していきます。