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 はじめまして、午後の整骨院の石岡と申します。当院は2010年5月に開院し、患者さま皆様のおかげで激動といえるこの年月の中、今年(2024年)で14年を迎えます。

 今ではほぼ8割が患者様や医療関係からの紹介で、そのほとんどが繰り返す難治性の症状に悩まれてる方々です。

 どうして長引く症状に悩み続けなければならないのでしょう?

 慢性症状に疲れてしまい、やりたいことをあきらめるようになるなんて悲しいことです。症状には必ず原因があります。あなたの話をしっかり聞いて丁寧に検査をして「なぜこうなったのか?」「どうしたら改善できるのか?」をきちんとお伝えします。

 あなたの長く悩ませる症状から解放される喜びを、一緒に分かち合いましょう!
 
 当院は多角的な検査や診方で施術ができます。整形疾患だけでなく内科領域や自律神経系・脳神経領域のアプローチも可能です。(精査依頼、X線・MRI読影も可)

 きっと今までにいろいろと受診されてきたかもしれませんが、他にもこんな診方があり、こんな施術の方法もあるという事を期待して、どうぞ御来院くださいませ。

 




 いつからですか?と聞くと、遠くを見るようにして思い出せないくらいに以前より繰り返してる方がいます。当院に紹介で来られる方は、今までもいろいろ受診してもなかなか回復を実感できなかった方が多いです。

 どうして治癒になかなか至らないのでしょう?ともすれば「仕事で頑張りすぎだからでしょう」「加齢のためでしょう」「運動しておいてください」「冷やさないようにしておいてください」などの患者側に投げてしまうような対応をされたことを聞くこともあります。

 しかし、どうでしょうか?そもそも適切な検査を受けていない。画像検査を受けても納得できる説明を聞いていない本当の原因を見つけられなれてない。原因が分かっても原因を変化させるアプローチになってない・・・そうです、医療を提供する側の問題という事に気づきます。

 当院はその足りてない問題に真剣に向き合い、適切な検査、画像診断の説明、様々な診方での本当の原因の追究、原因に変化を与える確かな治療を提供しております。


■ なぜ症状が出るのか?どうしたら治るのか?納得って大事なことですよね?

 説明を受けたけどよく分からなかった、画像検査の画像を見せてもらっても分からなかった、ちゃんと話ができなかった、などの納得ができない話。ほとんど治らないのに同じ注射や内服を繰り返すばかりで・・・等の話を初診の方からよく聞きます。
 手前味噌ですが「ここまで丁寧に検査・評価を受け、分りやすく説明を受けるのは初めてです!」…よく言われます。原因を明確にして相互理解がなければ、的を得た効果のある良き治療にはならないと考えます。



■ 自然治癒力とは聞きますよね?でもそれを手技治療であげてゆくってどういう事でしょう?

 「自然治癒力」よく聞きますね。漠然と分かるけどピンとこないと思われる方がいるのは当然です。しっかり食べ、寝て、適度に運動して、ストレス発散をしていれば上がる?まぁ正解でしょう。
 でもその力っどこから?血液・リンパが潤沢に末端まで循環出来て初めてその力が発揮されます。栄養・酸素そして「免疫」も必要なものを与えるのは血液・リンパ、代謝後の老廃物など不必要なものを回収するのも血液・リンパです。ではそれらを潤沢に流すには?そのアプローチに秀でたものが「クラシカルオステオパシー」です。
 約150年前にアメリカで生まれたこの治療法は、赤痢などの感染症に対してもその効果が認められました。骨盤・脊柱を整え重力をしなやかにいなせる骨格を作る。組織にかかる圧縮力を分散させることで軟骨や筋肉への負荷が減るばかりでなく、神経経路や脈管経路への圧縮力も減ります。
 この手技は整形疾患などの痛みに対してだけでなく、血液リンパの循環が上がることで「免疫」も上がり感染症にも内科疾患にも成果を上げたのです。



■ 何回も言われる自律神経の失調だけど・・・自律神経が変わる?ホント!?

 自律神経は字の如く自らで律する神経で、意識的にコントロールができないオートマチックな働きをします。交感神経(興奮に働く)と副交感神経(リラックスに働く)の両者が天秤の様に神経活動の増減をすることで、意識的にコントロールできる筋・骨格活動以外のすべてを担っています。
 交感⇔副交感のスイッチングができないことが失調と言われますが、オンオフの様な切り替えではありません。副交感神経が一日を通してある一定の神経活動を保ち、交感神経が亢進的に働くか、或いは抑制的に働くか・・・交感神経の在り様次第で交感神経優位か副交感神経優位かが決まるのです。なので治療は交感神経を調整することになります。
 解剖学的に胸椎と腰椎上部の側部から交感神経幹が左右で縦に繫がってるのですが、そこをクラシカルオステオパシーでのオシレーションという手技で調整ができるのです。交感神経の高まりすぎていた神経活動を抑制させることで、自律神経のバランスが回復してゆきます。



■ 呼吸が変わる?リンパ循環・血液の循環が変わる?・・・ホント!?

 理学療法に肺(呼吸器)理学療法という分野があります。クラシカルオステオパシーはリンパと血液循環を促通することに特化した治療法です。
 カイロプラクティックの考え方で骨盤・脊柱のアライメントの調整をして、呼吸と循環が行いやすいパッケージをリクリエイトすれば、並行し肺理学療法とクラシカルオステオパシーでの呼吸促通手技・リンパ血液循環促通手技で全身への呼吸と循環の好循環が回りだします。
 自己免疫がより強く発揮されやすくなり、自然治癒力の潜在能力も発揮されやすくなることでしょう。



■ 「骨盤矯正」よく聞くワードですが、正しく検査された上で納得されて受けられましたか?

 骨盤矯正・脊柱矯正・姿勢矯正と銘打ってる治療院は多いですが、それには正確な検査と説明が必要不可欠です。
 骨盤は左右の腸骨、中心の仙骨で構成されてますが、その3つのパーツがどの方向へ歪んであるか?納得できる検査や説明を受けてきたでしょうか?
 当院にはカイロプラクティックのディバーシファイドテクニック、ドロップテーブルを使用したピアーズテクニックやトムソンテクニック、テコの原理を使ったSOTのブロックテクニック、オステオパシーでの繰り返す波の様な手技など方法は色々あります・・・でもそれは正確な検査と説明があってこそです。



■ 今の時代、科学的な検査や画像検査がなくても大丈夫なのかな?

 提携してる病院があります。深刻な神経の圧迫症状を起こしてる場合はMRI検査を実施し、医師の診断や判断を第一に、また私自身もMRIを読影できるので、詳しく納得のできる説明をさせていただきます。長年繰り返す重度な症状でもお互いにあきらめずに治癒を目指して頑張りましょう。
 施術者の考え方を押し付けることがないよう、患者さんの考え方を優先させ、ディスカッションしながら進め、必要な折には他の医療機関に安心して受診できるように、渾身の紹介状を作成させていただきます。



■ ごたくはよいけど、ところで治せるの?・・・と言われそうですね(;´∀`)

 まず治療という仕事が大好きです。治療をもっとレベルを上げたい、それはもちろん長年悩んであきらめかけてた症状に苦しむ患者さんを楽にして差し上げられる仕事の喜びにも繋がります。なので今まで多くの勉強会に参加してきましたし、今でも参加し研鑽に意欲十分です。
 大好きな治療の仕事で、仕事の喜びをもっと感じたいので、今の全力を提供させていただきます!




『あなたの悩む症状を選んでみてください。一緒に回復目指し頑張りましょう』(=゚ω゚)ノ

 

『あなたを悩ます症状をしっかり受け止め経験と技術力で本気で取り組みます』(=゚ω゚)ノ


取り組み1 安心して治療を受けられることをなにより優先する 
              
患者様の為に、家族の為に、自分の為に感染対策を日頃から実施のお約束をします。治療によって体を傷めない様に医療事故が起きないように細心の注意で施術させていただきます。
取り組み2 治療目標を明確にする為、触診徒手検査に力を入れる
 
例えば腰を屈めて痛みやしびれが出るのに、仰向けでの静的な画像検査だけでは不十分です。画像診断が進み触診・徒手検査を丁寧に実施する施設が少なくなっております。当院はこれこそ大事だと思い「力」を入れております。
取り組み3 原因があり症状となるので運動解剖学的に捉える
            
理学療法士として姿勢や動作を分析して症状の原因となるアライメントの問題を探していきます。カイロプラクティック独自の脊柱骨盤の構造を捉え、クラシカルオステオパシーで機能を統合的に判断してゆきます。
取り組み4 治療上必要の際、及び範囲外は必ず病院で精査を行う
      
当院より違う見立てと違う治療法がベターだと思える際には躊躇せず他の医療機関に紹介できます。提携病院もあり、MRI・レントゲン等の画像検査も行えます。
取り組み5 原因の治療で早期治癒を目指し通院回数を減らす
 
治療後半日位は楽だけど、また同じ症状を繰り返す・・・そんな訴えを何とかしたいと原因の追究と、原因の治療を心がけております。原因に変化が現れれば、回復へ治癒へとご自身がお持ちの自然治癒力が導いてくれるでしょう。
取り組み6 薬で補うのではなく自己治癒力で根本から治す
           
薬剤や手術の大切さは理解しております。でもご自身が生まれる前からお持ちの自然治癒力を信じてますか?この力を発揮できるような心身をリクリエイトできるのがクラシカルオステオパシー&カイロプラクティックです。
取り組み7 高水準に治療技術を提供できるよう勉強を怠らない
 
治療という仕事が大好きです。ほぼ毎年何らかのセミナーに参加しております。今の技量をこれからもバージョンアップできるようにありたいと常々思っております。

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2020年12月22日
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