(写真)アメリカの切手を入れたレターサイズ3穴バインダー
注:この記事の切手の写真には,不正利用を避けるため,文字,あるいは線を入れています.
現在の郵便料金
(2023年1月24日調査時)
普通郵便: 63セント
今までに発行された "Forever" スタンプの価値: 63セント
値上日:
2023年1月22日 (60セントから63セントへ)
2022年7月10日 (58セントから60セントへ)
2021年8月29日 (55セントから58セントへ)
2019年1月27日 (50セントから55セントへ)
(一般「定形サイズ」の封書,2023年1月現在)
(参考: 日本の郵便局手紙(定形)基本料金: 84円)
ポストカード: 48セント
値上日:
2023年1月22日 (44セントから48セントへ)
2022年7月10日 (40セントから44セントへ)
2021年8月29日 (36セントから40セントへ)
2021年1月23日 (35セントから36セントへ)
(参考: 日本の郵便局 通常はがき基本料金: 63円)
参考: 「第一種郵便物 手紙」,郵便局(JP Post)
Global 普通郵便(日本宛含む): 1.50 ドル
今までに発行された "Forever" スタンプの価値: 1.50 ドル
値上日:
2023年1月22日 (1.40ドルから1.50ドルへ)
2022年7月10日 (1.30ドルから1.40ドルへ)
2021年8月29日 (1.20ドルから1.30ドルへ)
Global Stamp
Global 切手は1オンス以内の定形封筒を一律料金で送ることができる切手です.
現在の Global 切手は Forever Stamp でもあるので,切手を購入すれば,購入以降にインフレでGlobal 郵便料金値上がりしてもそのまま利用できます,
現在の郵便料金を調べずに,これ1枚ぺたっと貼ってポストに投函できるので余計な手間なく楽々です.
関連プロダクト(アマゾン)
(Amazon US / Japan) 9ポケットリフィル ポケットに蓋(flap)付き(アメリカは3穴レター,日本のはA4)
切手だけでなく,SIMカード,SDカード,コレクション用CPU?(→ 記事「CPU」) など,いろいろ見えるように保管できて便利です(→ 記事「文房具 Stationary レターサイズ オーガナイザー」)
アメリカの切手
下の写真は,いろいろな額のアメリカの切手です.
上の段は,1セント,2セント,3セントの切手,中の段は5セントと10セントの切手,下の段は Forever 切手(国内用の普通郵便用)と Global Forever 切手(国外用の普通郵便用)です.
現在のアメリカの切手の多くはシールになっています.
Forever 切手の販売が始まったのは 2007年4月(参照 USPS)で,それまでは日本のように郵便料金の書かれた切手が使われていました.
下はその郵便料金の書かれた切手一例です.
はらぺこいもむし切手.2006年かその翌年購入したものと思いますが,1枚39セントでした.
"Children's Book Animals" シリーズの切手シートを購入しましたが,この1枚のみ残してあります.
古い郵便料金が書かれた切手を利用する場合,現在の郵便料金を満たすように追加の切手を貼る必要があります.
デザイン切手
下の写真は特別なデザインの切手です.記念切手も販売されます.
Forever 切手(アメリカ国内用)なので,郵便料金が値上がりしても,通常の定形封筒で1オンス以内であればこれを1枚だけ貼れば大丈夫.
下は2003年頃に購入して定形郵便用の切手.
1枚37セント,1シート15枚で,$5.55 だったはず .
このような金額の入った切手を定形郵便用として利用する場合,投函日の郵便彫金に合わせて差額分の切手を貼り付ける必要があります.
当時は,ほとんどの郵便にこのような自然系,花系の切手を貼って投函してました.
上の自然系の切手,買いだめしすぎて使い切れず..
参照
Forever Stamp Fact Sheet, USPS
参照(外部リンク)
USPS Mailing & Shipping Prices
USPS 2021 Postage Price Changes
USPS U.S. Postal Service Announces New Prices for 2020
郵便局 「手紙(定形郵便物・定形外郵便物)の基本料金」
関連プロダクト(アマゾン)
(Amazon US / Japan) エアメール用の封筒
関連ブログ
「アメリカから発送した日本宛の普通郵便の到着日数(定型封筒)」